「鉄紺色の走譜・2020」 〜「箱根」と鉄紺ランナーたちの4年間〜

 4年間、競い合い、励まし合い、語り合った仲間とともに書き綴る最後の襷リレー、「鉄紺色の走譜」。
 常に優勝争いが求められるチームの中で、様々な思いを胸に努力し続けてきた皆さん、4年間、ほんとうにお疲れさまでした。
 鉄紺ファンは皆さんのひたむきな姿を決して忘れません。
 4月から実業団で競技を続ける選手も陸上競技から引退する選手も、鉄紺の誇りを胸に、それぞれの道で頑張ってください。

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 ※「想い出の1枚」は最後に一括して掲載しています。

【主将 大森龍之介選手】

  期待されて入部をさせていただきながら、 結果を残すことができず、 不甲斐ない形となってしまい申し訳ないです。
  ただ、 最後の箱根駅伝で3位という結果を残すことができ、 仲間に感謝しています。 もちろん東洋大学は3位で満足するチームでは無いので、 引き続き後輩たちが優勝を目指して頑張ってくれることを期待して います。これからはいちファンとして応援させていただきます。


【副将 西山和弥選手】
  4年間、ご支援ご声援ありがとうございました。 最後まで結果を残せず、 チームに迷惑をかけてしまい非常に申し訳なく思います。今後も競技を続けさせていただきますが、 この4年間で学んだことを 次のステージに活かしたいと思います。

【寮長 小田太賀選手】

  4年間応援ありがとうございました。 東洋大学陸上競技部の一員として様々なことを経験させていただき 、選手としてだけでなく人間として成長することが出来ました。年目には寮長を務めさせていただき、 とても良い経験をすることが出来ました。チームメイトやスタッフの方々など様々な方に支えられて年間頑張ることが出来ました。
  これからは社会人として東洋大学で学んだことを活かしていきたい と思います。  

【中西唯斗主務】
  私はこの年間で素晴らしい方々と出会い、 素晴らしい経験をさせていただきました。 この出会いや経験を自分自身の財産として、 今後の人生につなげていきたいと思います。また、 酒井監督をはじめとするスタッフの皆様には本当にお世話になりま した。 いつも私たちのために熱心なご指導をいただき感謝しています。
  これからは後輩たちや競技を継続する同期の活躍を楽しみにしなが ら、自分自身の目標に向かって努力していきたいと思います。年間本当にありがとうございました。

【吉田 梢マネジャー】
  私はこの大学時代の競技を通して年半は選手として、年半はマネージャーとして沢山の事を経験できました。
  選手としてチームに貢献することは出来ませんでしたが、 裏方にまわって選手のサポートをしていく上で、視野を広げ観察する力、 与えられた仕事だけでなく何かできる仕事はないか考え行動に移す力など、人間的に強くなれたと思います。この4年間で培った事を社会人になってから活かしていけるように 精進していきます。

【三宅優太マネジャー】
 
厳しいことが多かった年間ですが、終わってみれば、あっという間の年間でした。今後の人生において、貴重な時間になったと思います。 今後は一社会人として、 ここでの学びを忘れずに過ごしていきたいと思います。
  4年間ありがとうございました。

【吉川洋次選手】
  東洋大学での4年間、沢山のご声援をありがとうございました。苦しかった大学時代も、今振り返るとかけがえのない時間でした。 多くの方々が私達を支えてくださり、 箱根駅伝総合3位ではありますがとても幸せな気持ちで卒業することができました。東洋大学に進学できたこと、酒井監督をはじめとする、コーチ、スタッフの方々にも心から感謝しています。今後も東洋大学と、私達卒業生の応援をよろしくお願い致します。

【大澤 駿選手】
 年間応援ありがとうございました。山あり谷あり、 笑顔あり涙ありと、壮絶でしたが、競技力はもちろん人間性の成長もすることができました。この経験を糧に次のステージで頑張りたいと思います。

【野口英希選手】

  酒井監督をはじめとする、谷川コーチ、山口コーチ、瑞穂コーチには大変お世話になりました。また、自分が年間陸上を続けてこられたのは、 同期や先輩後輩のおかげです。社会人となっても、 この経験を生かしていきたいです。
  4年間ありがとうございました。

【田中龍誠選手】 
  競技面だけでなくいろいろな面で大きく成長することのできた4年 間でした。目標であった箱根駅伝の5区も走らせていただき、 とても貴重な経験と思い出になりました。 苦しい時期もありましたが、そんな時でもたくさんの方が応援やサポートをしてくださったため乗り越えることができました。 本当に年間ありがとうございました。

【杉村宗哉選手】
 
年間、力の無い私を応援、指導してくださり、 本当にありがとうございました。 最後の一年は就活やコロナウイルスの影響もあり、 チームに貢献することができずとても悔しい思いをしました。 しかし、自分たちの代で箱根3位以内に返り咲くことができ、 関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。 この4年間で学んだことを生かし、その秒を削り出せの精神で、今後の人生を歩んでいきたいと思います。

【小倉知也選手】
  スタッフの方々、家族、そして仲間たち、 様々な方に支えられた年間でした。 競技者としてももちろんですが、それ以前に一人の人として東洋大学では成長させていただきました 。走りの面では良い結果を残せませんでしたが、年間の経験を糧にまた社会人として頑張っていこうと思います。

【田上 建選手】
  年間を振り返り、苦しいこと、 辛いことがたくさんありましたが、たくさんの方に支えられ、 特にこの同期たちと出会えたからこそ乗り越えられた4年間だと思 っています。東洋大学陸上競技部で学んだことはこれからの人生に活かしていき たいと思っています。年間たくさんの応援ありがとうございました。

【岡里彰大選手】
  この年間はきつかったことや苦しかったことがたくさんありましたが、それ以上に普通の大学生では経験することができない体験や人との 出会いがあり、また大きく成長することができたと思います。 これからは社会人としてこれまで学んだことをいかしていきたいと 思います。4年間応援ありがとうございました。

【飯島圭吾選手】
  4年間たくさんの温かいご支援とご声援、 ありがとうございました。 故障が多く満足のいく結果は残せませんでしたが、 この4年間で得た出会いは一生の付き合いと宝物になると思います 。これからの人生も鉄紺の誇りを胸に歩んでいきます。今まで本当にありがとうございました。

【柴田隆平選手】
  東洋大学陸上部の一員として、 生活面や競技面で何物にも代え難い経験をさせて頂きました。 特に鉄紺を背負えたことを誇りに思っております。求めていた結果を残すことは出来ませんでしたが、 大切な仲間と4年間続けてこられたことに幸せを感じております。4年間ありがとうございました。

【齋藤和希選手】
  東洋大学陸上部の一員として貴重な経験をさせて頂きました。個人としては納得のいく結果を残すことは出来ませんでした。 競技を続けてこれはのは、スタッフ、チームメイト、家族、 応援してくださった方々の支えがあったからです。 ここでの学びを生かし、頑張って行きたいと思います。年間ありがとうございました。  

【川野将虎選手】
  酒井監督、瑞穂コーチ、塩田部長、谷川コーチ、広祐コーチ、年間ご指導して頂きありがとうございました。監督には東洋大学のスピリッツ、 アスリートとしての意識を4年間学ばさせて頂き、 瑞穂コーチにはご家庭の事もありながら競歩の指導、加えて競歩だけでなく長距離全員に対して自分の子供のように接し てくださりました。また、同期や先輩後輩にも恵まれて、お互いに刺激を受け合い、時に励まし合い、充実した日々を送る事ができました。競技面はもちろんですが、 人間として大きく成長する事ができた4年間でした。東洋大学を選んで皆さんに会えて、心から良かったと思います。卒業後も東洋大学年間で学んだ事、 多くの方々に支えられながら競技ができている事に対して感謝の気持ちを忘れずに、精一杯頑張っていきたいと思います。

【池田向希選手】
  4年間たくさんのご声援ありがとうございました。そして、4年間ご指導していただいた塩田部長、酒井監督、瑞穂コーチ、 佐藤コーチ、谷川コーチ、 山口コーチには心より感謝しております。 ありがとうございました。

  私は高校時代、 大した実績も無く東洋大学に入れる競技レベルでもありませんでし た。 それでもマネージャー兼務という形で入部させていただきました。 私自身、 入学当初は4年間でここまで成長できるとは思っていませんでしたし、東洋大学でなかったらここまで良い思いはできていなかったと思い ます。

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年生の時から瑞穂コーチにご指導していただけることになり競歩の技術面のことだけでなく、社会に出る上で必要な人間性の部分まで学ばせていただきました。 一番身を以って感じたのはご指導やご声援をしてくださる方々に感謝の気持ちを心から持つことで、それが原動力にもなり競技力向上にも繋がったことです。また、同期をはじめ先輩後輩と日々生活していく中で互いを尊重し、 高め合うことができ周りの方々にも恵まれた4年間でした。
  大学卒業後も実業団で競技を続けさせていただくので、東洋大学で学ばせていただいたことを活かして今後も励んで参ります。年間本当にありがとうございました。

【成岡大輝選手】
  この4年間、いつも心の支えとなってくれた同級生、 酒井監督をはじめ、瑞穂コーチ、谷川コーチ、 山口コーチの素晴らしい指導者の下、恵まれた環境で競技を続けることができ、本当に感謝しています。この4年間を振り返ると、 競技以上に多くの経験を通じて人間性の部分で大きく成長できたと 実感しています。ここで成長を止めずに社会人でも、 周りから信頼される存在になれるように更なる高みを目指して、頑張っていきたいと思います。
  この4年間、本当にありがとうございました。


  それぞれの4年間、
   それぞれの想い、
     それぞれの青春。
       “感謝”と“心意気”を胸に、
          これからも輝き続けてほしい、
           それぞれのステージで、
             「鉄紺色の走譜」第二章に向けて・・・





祝 卒業! 「輝け鉄紺!」卒業アルバム 『1460日分の“1枚”』
※写真は順不同です







































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