〜「素顔」の鉄紺ランナーたち〜
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2番目に登場するのは、寮長 今堀選手です。
Act.2 今堀 将司 選手( 最終学年、やるしかない IMABORI 登場!) |
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“フェイス”データ |
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名前 | 今堀将司(いまぼり しょうじ) | 池田久美子選手とツーショットのはずが・・・・・ |
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出身高校 | 福岡県・大牟田 | |
生年月日 | 1985(S60).6.1 | |
血液型/視力 | B型/右 0.2・左 0.3 | |
好きな言葉 (座右の銘) |
永遠の未完成 | |
好きな映画or 愛読書 |
「涙そうそう」 | |
好きな観光地(場所) | 306号室(自分の部屋) | |
好きな色 | 純白 | |
好みの女性 のタイプ |
小悪魔 | |
尊敬する人 | 川嶋伸次監督 大見治夫先生 |
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将来の夢 | 子どもをプロ野球選手か サッカー選手にすること |
テーマ: 「 これまでの大学生活を振り返って 」 | |
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みなさんこんにちは。予定では僕は第3回目の登場でしたが、1回早まり今回書かせてもらうことになりました。「黒アじゃねぇのかよ!」とがっかりしていているかたもいらっしゃるかと思いますが、僕でごめんなさい!(笑) さて、何について書こうか悩みましたが、これまでの大学生活を振り返って書きたいと思います。 まず大学1年のときは、秋ぐらいまで故障等でほとんどまともに走れませんでした。その間は1年生の仕事以外にもあらゆる雑用をこなしていました。レースは12月までに記録会1本しか出られませんでした。まだこの頃は、箱根を走りたいと思っていても自分の力からして走るイメージがわかなかったのが正直なとこでした。 2年になってようやく練習が積めるようになってきましたが、夏には競技をやめようと考えるほどやる気をなくした時期もありました。その際にはほんとたくさんの人にご迷惑をおかけしました。でも今思えば、あの時にほんとうにやめなくて良かったと思っています。秋以降、記録も出てきて箱根までたどり着くことができました。ところが、調子も良く自分でも期待して挑んだ箱根では区間17位と惨敗で、箱根の厳しさを思い知らされました。でもこのレースで自分の中の競技に対する意識が大きく変わりました。 大学3年では、結果にこだわりやってきて3年目にして初めて年間と通して走ることができ、特に夏合宿をしっかり乗りきったことが自信になったので記録も自己記録を大幅に更新することができました。しかし、一番目標にしていた箱根を走ることができませんでした。本番1週間前のリハーサルの後に故障してしまいました。チームメイトが活躍する中、すごく複雑な気持ちで応援していました。前回は走った結果でいろいろ考えさせられましたが、今回は走れない中でいろいろと考えさせられた箱根でした。 そして今、4年生になったわけですが、今年が一番チームに対する思い入れが強いです。それに、3年間ではまだ結果という結果を残せていないので、特に最後の箱根ではこれまでの経験を生かして東洋大学の初優勝に貢献したいです。自分もまわりの人も納得のいく走りで大学生活をしめくくり、実業団でさらに上のレベルを目指していきたいです。 最後になりましたが、みなさんいつも応援してくださってありがとうございます。また監督、コーチ、マネージャー、OBのかたなどたくさんの人に支えられ、こうして競技をさせてもらっていることに感謝し、みなさんの期待にこたえられるように精一杯がんばります。これからも変わらず応援よろしくお願いします。また、レース等で見かけたらぜひ気軽に声をかけてください。
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