歴代の“鉄紺だるま”たち 〜tetsukon daruma〜
2009(平成21)年冬、鉄紺東洋の箱根駅伝連覇を祈願して鉄紺色のだるま、いわゆる
「鉄紺だるま」が誕生しました。日本人に古くから縁起物として親しまれている“だるま”は、
「赤色」が定番ですが、鉄紺色した“だるま”は、鉄紺東洋の完全オリジナル作品でしょう。
制作のきっかけは、夏に毎年訪れている群馬県の吾妻合宿でのこと。地元出身の陸上
競技部OB丸山恵一さんが、部の応援のために何か力になれることはないかと考えた末に、
だるまの産地・群馬にふさわしく「鉄紺色のだるま」を発案したそうです。
知人のTアート代表の轟博さんに制作を依頼し、毎年、陸上競技部OB会を通じて箱根駅
伝激励会及び慰労会の席上でお披露目されています。
鉄紺だるまの登場とともに、鉄紺東洋は常勝軍団へとチーム力が上がってきています。
デザインを見比べてみると、毎年微妙に進化しているのがわかります。
2015年冬、勝利の鉄紺だるまに7代目が登場! “箱根V奪回”に向け輝け鉄紺!
 |
2013(平成25)年12月5日に行われた贈呈式のようす |
8代目 |
|
2016(平成28)年〜2017(平成29)年の“鉄紺だるま” |
7代目 |
|
2015(平成27)年〜2016(平成28)年の“鉄紺だるま” |

7代目は目の周りの赤の縁取りの躍動感がアップ!
背中の「勝」を意識した1秒をけずりだす走りでV奪回だ! |
|
6代目 |
|
2014(平成26)年〜2015(平成27)年の“鉄紺だるま” |
6代目は赤の縁取りに躍動感が加わり黒眼もリアルに!
背中の「攻めろ」に後押しされ1秒をけずりだす走りで“箱根連覇”を! |
|
|
5代目 |
|
2013(平成25)年〜2014(平成26)年の“鉄紺だるま” |
 |
「今年のダルマは強そうだ!これで“箱根V”間違いなし!」
と直感したとおり見事V奪回を果たした「王座奪回だるま2世」 |
|
4代目 |
|
2012(平成24)年〜2013(平成25)年に活躍しました |
 |
三大駅伝をオール2位で締めくくり来季に向けて「“片目”お預けだるま」 |
|
3代目 |
|
2011(平成23)年〜2012(平成24)年に活躍しました |
 |
「21秒」の雪辱を果たした「王座奪回だるま」 |
|
2代目 |
|
2010(平成22)年〜2011(平成23)年に活躍しました |
 |
「21秒」の悔しさを味わった「準優勝だるま」 |
|
初代 |
|
2009(平成21)年〜2010(平成22)年に活躍しました |
 |
独走で連覇を達成した「V2だるま」 |
|