酒井俊幸監督からのオリジナルコメント
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6年ぶりのV奪回に挑んだ第96回箱根駅伝が終わりました。
青学大の圧倒的な強さの前に全てのチームが屈し、鉄紺東洋は薄氷のシード死守に終わりました。
来る2020年シーズン、オリンピックイヤーの雰囲気に流されているとあっという間に秋が来ます。
新たな歴史を作るべく始動した鉄紺東洋を、 我々鉄紺ファンはこれからも、いつでも、いつまでも
全力で応援し続けます。
酒井監督、お忙しいところ今回もコメントありがとうございました。
第96回箱根駅伝に出場しましたが、結果としては総合10位と、11年連続3位以内、2年連続往路優勝の記録を伸ばすことが叶いませんでした。 多くの皆様に温かいご声援をいただきながら期待に添えない結果となり、責任を感じております。 選手たちは全力を尽くしましたが、東洋大学らしい最後の1秒まで粘り強く走り抜けることが、今回の箱根駅伝ではできませんでした。 これまでと違う景色を見ることで、多くの事に気づくこともありました。 監督としてこの結果を深く受け止め、原点に回帰して、スタッフ、部員全員でひとつの目標を目指す強いチームをつくり、再び上位に返り咲きを狙うため新しい一歩を踏み出します。 新チームの主将は大森龍之介、副将は西山和弥となり、新たなスタートを切りました。 箱根駅伝がより高レベルとなり、今まで以上に強固なチーム作りと 強化が必要です。 今後とも温かいご声援とご支援の程宜しくお願いいたします。 東洋大学陸上競技部男子長距離部門監督 酒井俊幸 |
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