“感謝”の気持ちを胸に 、“ 闘争心をとき放て ”
第89回箱根駅伝区間エントリー発表!
※この速報は、陸上競技部から寄せられた情報を整理して作成しました。
トップ頁に戻る
【管理人による私的展望】
  出場71回目、2度目の連覇をめざす第89回箱根駅伝の区間エントリーが決まりました。
  往路では1区に勝負強さと安定感が持ち味の田口選手、2区は3年連続でエース設楽啓選手、3区には実力を開花させてきた延藤選手、4区には大学駅伝デビューとなる今井選手、そして、柏原選手の後継者として5区の「山」に挑むのは定方選手です。
  そして復路では、4年連続で6区・山下りを担うのは市川副将、7区は進境著しい高久選手、8区はロードで抜群の強さを発揮する大津選手、9区には連続区間賞を狙う佐久間選手、そしてアンカーには4年間雌伏して最後の箱根で歓喜の大手町をめざす寮長・冨岡司選手です。
  スーパーサブには、4年生の土屋選手と安田選手、3年生の設楽悠選手と日下選手、2年生の淀川選手、唯一1年生の服部選手も控えています。
  前回大会では「1秒」の大切さを胸にV奪回を果たしましたが、今大会も「1秒」の大切さは同じです。鉄紺の歴史上ひときわ光彩を放った柏原世代が卒業しても、今年のチーム鉄紺は「闘争心をとき放て」を合言葉に、酒井監督の指導のもと、チーム一丸となって今シーズンを戦ってきました。 しかし、出雲連覇を逃し、全日本初制覇もあと一歩で潰えたので、残るは「箱根連覇」のみです。
  他校のエース級がどの区間に配置されたとしても、鉄紺東洋の選手たちは日々の早朝練習の積み重ねや夏合宿を乗り越えてきたことを自信に、自分を信じて、仲間を信じてチーム一丸となって217.9qを駆けぬけてください。
 そして、今回もキーワードは「感謝」と「心意気」です。日頃から支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ち、そして全国各地で応援し続けているたくさんの鉄紺ファンの声援を胸に刻み、「感謝と心意気の走り」で颯爽と新春の箱根路を駆け抜けてください。
  鉄紺ファンも一丸となってテレビ・ラジオ、そして沿道で、応援できる喜びを「感謝」の気持ちにかえて、力走する鉄紺ランナーたちを応援します。
  どうか本戦までの残りの期間、風邪や怪我など体調管理には十分留意され、万全を期して大会当日を迎えてほしいと思います。
  第89回箱根駅伝まであと「4日」、輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
●東洋大学区間エントリーメンバー        
区間 距離 氏名 学年 出身校 5000mPB 10000mPB ハーフBP
*は20k
1区 21.4km 田口雅也 2年 日章学園 14.07.93 1.03.39
2区 23.2km 設楽啓太 3年 武蔵越生 13.44.31 28.15.90 1.01.45
3区 21.5km 延藤 潤 3年 三木 14.00.75 29.24.86
4区 18.5km 今井憲久 2年 学法石川 13.52.52 28.54.77 1.04.54
5区 23.4km 定方俊樹 3年 川棚 14.06.36 29.26.84 1.07.15
6区 20.8km 市川孝徳 4年 高知工業 13.55.61 28.54.93
7区 21.3km 高久 龍 2年 那須拓陽 14.02.96 29.27.88 1.04.52
8区 21.5km 大津顕杜 3年 千原台 14.06.83 29.18.53 1.02.43
9区 23.2km 佐久間 建 3年 田村 14.14.61 29.08.28 1.03.40
10区 23.1km 冨岡 司 4年 大曲工業 13.56.46 29.06.09 1.03.16
SS 土屋天地 4年 狭山ヶ丘 14.14.54 29.13.14 1.04.07
SS 安田佳祐 4年 前橋育英 14.29.69 29.55.26 1.06.04
SS 設楽悠太 3年 武蔵越生 13.51.16 28.12.82 1.01.48
SS 日下佳祐 3年 小高工業 14.10.71 29.01.05 1.03.44
SS 淀川弦太 2年 秋田中央 14.18.38 29.25.87 1.03.31
SS 服部勇馬 1年 仙台育英 13.56.52 28.52.55
※SSはスーパーサブ
この頁の先頭に戻る