“感謝”と“心意気”で連覇へ、 第86回箱根駅伝チームエントリー発表
※この速報は、陸上競技部から寄せられた情報を整理して作成しました。
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【管理人の私的展望】
  初出場から77年目、箱根駅伝出場67回目にして初の総合優勝を果たしてから1年、連覇に挑む第86回箱根駅伝のチームエントリー16人が決定しました。
  今シーズンは、酒井俊幸監督の新体制のもと春から秋にかけて順調にチームづくりが進み、出雲駅伝では3位、全日本大学駅伝では過去最高順位となる2位に入るなど、勝負強い鉄紺東洋に生まれ変わりました。個々の選手を見ても、トラックで自己ベストを更新した選手が多数おり、大学駅伝でもほとんどの選手が区間上位で走れるなどチーム力も着実に向上しています。
  そして迎える箱根駅伝では、安定感と勝負強さのある3年生を中心に、実力と勢いのある2年生、最終学年に集大成の走りを期する4年生、頭角をあらわしてきた1年生と、バランスのとれた16人の鉄紺戦士がエントリーされました。
  16人の選手の皆さんは、学業と競技生活を両立してきた自分の努力を実らせるため、チームの勝利のため、そして、応援している全国の鉄紺ファンの声援を受けて、支えてくれているチームスタッフやお世話になっている方々への“感謝”の気持ちと“心意気”を胸に、今年も歓喜のゴールをめざしてください。
  本番まで残り3週間、最後の調整の中、インフルエンザやケガはもちろんのこと、交通事故などにも十分注意し、体調管理には万全を期してください。選手の皆さんがベストの体調で箱根路に臨んだとき、今回も、感動の、歓喜のゴールが待っています。
  連覇に挑む第86回箱根駅伝まであと23日、“輝け鉄紺!”がんばれ東洋大学!
  区間エントリーは29日に発表です。
【チームエントリーに関する酒井監督のコメント】

  16人の選手については、故障と体調不良の者を外し箱根駅伝当日に勝負できる選手を選出しました。柏原竜二を軸としながらも総力戦で箱根路に挑みたいと思います。そのためにも、大会までの残りの日々を充実させコンディショニングに努めます。
●東洋大学チームエントリーメンバー        
氏名 学年 出身校 5000mPB 10000mPB ハーフPB
*は20k
箱根駅伝の成績
工藤正也 4年 青森山田 14.21.53 29.48.94 1.04.06
世古浩基 4年 相可 14.16.04 29.39.44 1.04.47
川原崇徳 4年 新潟第一 14.28.68 29.40.81 1.06.21
山口裕岐 4年 大田原 14.39.37 29.56.71 1.05.45
高見 諒 3年 佐野日大 14.12.52 29.13.00 1.03.41 85・10区6位
大津翔吾 3年 東農大三 14.16.84 29.14.66 1.04.10 84・8区7位、85・9区2位
千葉 優 3年 盛岡南 14.29.91 29.45.30 1.04.01 85・8区2位
富永 光 3年 倉敷 14.37.32 29.44.06 1.04.34 85・6区12位
本田勝也 3年 前橋西 14.30.22 29.27.16 1.04.49
10 柏原竜二 2年 いわき総合 13.48.54 28.20.99 1.03.16 85・5区1位
11 宇野博之 2年 武蔵越生 13.55.26 28.55.32 85・4区9位
12 佐藤寛才 2年 酒田南 14.11.82 29.11.23 1.06.06
13 山本憲二 2年 遊学館 14.29.03 29.44.41
14 田中貴章 2年 稲生 14.13.86 29.21.99 1.05.44
15 渡邊公志 1年 白鴎大足利 14.05.33 29.33.31 1.05.33
16 市川孝徳 1年 高知工業 14.26.93
※記録は平成21年12月1日現在
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