「鉄紺色の走譜・2019」 〜「箱根」と鉄紺ランナーたちの4年間〜
4年間、競い合い、励まし合い、語り合った仲間とともに書き綴る最後の襷リレー、「鉄紺色の走譜」。
常に優勝争いが求められるチームの中で、様々な思いを胸に努力し続けてきた皆さん、4年間、ほんとうにお疲れさまでした。
鉄紺ファンは皆さんのひたむきな姿を決して忘れません。
4月から実業団で競技を続ける選手も陸上競技から引退する選手も、鉄紺の誇りを胸に、それぞれの道で頑張ってください。
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※「想い出の1枚」は最後に一括して掲載しています。 |
【主将 相澤 晃選手】 チームメイトやスタッフ、関係者など多くの方々に支えてもらった4年間でした。箱根駅伝総合優勝という形で恩返しができなかったことは非常に悔しく申し訳ない気持ちです。これからは実業団で競技を続けるので、OBとして後輩に刺激を与えられるように頑張ります。4年間ありがとうございました。 【副将 今西 駿介選手】 4年間、東洋大学で陸上競技をすることができて嬉しく思います。苦しい時期もあり、悩んだ時もありましたが、箱根駅伝優勝という目標に向かって本気で向き合えたことに後悔はありません。ここで学んだことを次のステージに生かしていきます。 【寮長 定方 駿選手】 高校3年生の時に実績も力もなく、陸上を辞めて勉強の道に進もうとしていた時に酒井監督から声をかけていただきました。 最初は朝練習からついて行くのが精一杯で、この中に自分が勝てる選手はいるのだろうかと思ったほどでしたが、スタッフの方々が親身になって指導をしてくださり、学年を追うごとに成長を実感できました。この4年間で先輩方、同学年、後輩達の素晴らしい仲間にも恵まれ、入学時からは想像できないほど大きく成長することができました。 ここまでこれたのは東洋大学で競技を続けさせてもらえたからです。4年間ありがとうございました。 悔しい思いを何度もしてきましたが、これからも更に成長できるよう頑張ります。 【渡邉 奏太選手】 4年間、怪我が多く練習が出来ないことが多かったですが、それでも支えてくれた監督をはじめとするスタッフ陣にとても感謝しています。 また、同期、先輩後輩にも恵まれ、4年間の特に最後の1年間は苦しい中でも頑張ることが出来ました。 箱根駅伝では満足する結果を残せず、申し訳ない気持ちではありますが、最後まで諦めなかったことに悔いはありません。4年間ありがとうございました。 【小室 翼選手】 4年間応援ありがとうございました。陸上面だけでなく人として成長できた4年間だったと思います。 個人としては納得のいく結果は出せませんでしたが、たくさんの方々に支えられて東洋で陸上ができてほんとうに良かったと思います。これからも陸上を続けるので東洋で学んだことを活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。 【土壁 和希選手】 まずはじめに、塩田部長、酒井監督、谷川コーチ、山口コーチ、瑞穂コーチ4年間本当にお世話になりました。4年間振り返ってみると、入学した頃は東洋でやっていけるかどうかが率直な感想でした。故障も多くチームに迷惑をかけたこともありました。自分が箱根駅伝のチームエントリーに2回も入ったことは、正直今でも驚いています。結果、走ることはできませんでしたが、走る以前に人としての在り方を学べることができたと思います。自分たちの代で3位以内が途切れてしまったことは本当に申し訳ないと思います。後輩にはその1秒を削りだす精神で王座奪還を果たしてほしいと思います。 【中村 駆選手】 4年間応援ありがとうございました。 走りの面でチームに貢献することができずに悔しさと申し訳なさがありますが、東洋大学で学んだことは僕の人生では宝です。4年間お世話になりました。 【大西 晴己選手】 この4年間、陸上競技を通じていろいろな経験をさせて頂きました。 競技面はもちろんですが、生活面でも多くのことを学ばせて頂きました。怪我が多くチームに貢献することはあまりできませんでしたが、それでも見捨てず指導してくれた監督、コーチ、そして支えてくれた同期のメンバーには本当に感謝しています。 陸上競技から引退して続けませんが、この4年間で培った経験を今後の将来に生かしていきたいと思っています。本当にありがとうございました。 【福井 勇仁選手】 就職活動で8月で引退となりましたが、様々な経験をさせていただきました。監督をはじめとしたスタッフの方々にすごくお世話になりました。この経験をこれからの人生に生かしていきたいと思います。 【中野 創也選手】 4年間は今思うとあっという間でした。振り返ると、私は周りの方々に恵まれました。競技者として成長させてくれたこと、私生活を充実させてくれたこと、人として成長させてくれことは周りの方々があってこそです。その方々に良い報告が出来るようにこれからも努力し続けたいと思います。 4年間本当にありがとうございました。 【中尾 聡志選手】 4年間たくさんの応援ありがとうございました。 多くの方に支えて頂きとても良い4年間でした。素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました。 【石川 昌弥選手】 入寮してから多くの人に支えられ、全力で競技に打ち込める環境の中で、充実した日々を過ごすことが出来ました。競技のアドバイスだけでなく社会に出る上で必要なことを教えていただいたことに感謝致します。 本当にありがとうございました。 |
それぞれの4年間、 それぞれの想い、 それぞれの青春。 “感謝”と“心意気”を胸に、 これからも輝き続けてほしい、 それぞれのステージで、 「鉄紺色の走譜」第二章に向けて・・・
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