「鉄紺色の走譜・2018」 〜「箱根」と鉄紺ランナーたちの4年間〜
4年間、競い合い、励まし合い、語り合った仲間とともに書き綴る最後の襷リレー、「鉄紺色の走譜」。
王者復権を賭け青学大などとしのぎを削り、全日本初Vの主力を担い、そして近年の箱根Vを知る唯一の世代が卒業します。
常に優勝争いが求められるチームの中で、様々な思いを胸に努力し続けてきた皆さん、4年間、ほんとうにお疲れさまでした。
鉄紺ファンは皆さんのひたむきな姿を決して忘れません。
4月から実業団で競技を続ける選手も陸上競技から引退する選手も、鉄紺の誇りを胸に、それぞれの道で頑張ってください。
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※想い出の写真は最後に一括して掲載しています。 主将 小笹 椋選手 この4年間、普通ではできない経験をたくさんさせてもらい、監督やスタッフ、ファンの皆様や関係者の方々にたくさん支えてもらいお世話になったと感じています。
支えてくださった皆様に、箱根駅伝優勝という形で恩返しができなかったことは非常に悔しく申し訳ない気持ちではありますが、東洋大学の卒業生として実業団でも精一杯頑張り、これからの東洋大学を全力で応援したいです。
4年間ありがとうございました。
副将 山本修二選手 箱根駅伝で総合優勝を成し遂げることができませんでしたが、とても充実した4年でした。スタッフ、同級生、後輩、家族、高校の恩師など多くの方に支えてもらいながらしっかりと走りきることができました。
4年間応援ありがとうございました。
寮長 中村拳梧選手 4年間を振り返ると苦しい経験が多くありました。それでもその苦しさを乗り越えた先の達成感の素晴らしさを東洋大学陸上部で学びました。また4年間共に切磋琢磨してきた同期には本当に感謝しています。塩田部長、酒井監督、監督の奥様、佐藤コーチ、谷川コーチ、4年間御指導をしていただきありがとうございました。 山口健弘選手 この4年間は、自分自身を常に成長させてくれた、非常に密度の濃い時間でした。箱根駅伝を目標に日々練習を重ねてきましたが、力不足で走ることが出来ませんでした。辛い時期もありましたが、仲間やスタッフ、多くの人の支えのお陰で乗り越え、無事に卒業を迎えることが出来ました。また、多くの人の支えがあって競技が出来ているのだと改めて感じました。卒業後はこの4年間の経験を生かし、社会人として更に成長していきたいと思います。 4年間本当にありがとうございました。 田中 建選手 4年間の競技生活は大きな経験、財産となりました。力不足で三大駅伝を走ることができませんでした。しかし、競技、生活に関して様々な失敗や挫折が自分を大きくしてくれました。箱根駅伝で活躍することを目標に入学してきましたが、4年間で競技力でチームに貢献することはできなくても、走ることが全てではなく、チームの中での自分の役割を考え、チームの目標に向かって努力することを学びました。レベルの高い世代に挟まれた学年で、最初は存在感のない学年でしたが、最終学年である4年時にはルールを大きく変えたりなど、とても柔軟性のある良い仲間と競技ができたと思います。いつも、親身になって支えて下さった、酒井監督と奥さん、谷川コーチ、佐藤コーチには本当に感謝しています。 4年間、東洋大学で競技に取り組むことができたことを誇りに思います。 松崎竜也選手 東洋大学陸上部の一員として、数多くの経験をさせて頂き、自分にとって最高の財産となりました。個人としては、不完全燃焼のまま競技を終えることになってしまいましたが、4年間このチームで競技を続けてこれた誇りを手にすることが出来ました。この経験を活かし社会へ出てからも日々努力する気持ちを忘れず、頑張っていきます。4年間ありがとうございました。 増田健人選手 4年間ご声援ありがとうございました。大学に入ってから納得のいく結果を残す事は出来ませんでしたが、東洋大学で競技ができたことを誇りに思います。東洋大学の陸上競技部で学んだことを活かして今後も頑張っていきたいと思います。4年間ありがとうございました。 廣瀬 恵マネジャー 私はマネージャーを務めさせていただきました。何にもできなかった私が4年間やらせていただけたのは、どんな時も厳しくも優しくご指導くださったスタッフがいてくださったからです。本当に感謝しています。私は部活を通して、マネージャーの仕事だけでなく人として成長することが出来ました。ここでの学びを今後に生かして頑張っていきたいと思っています。最後になりますが支えてくださった方々、そして優しい同期に恵まれました。ありがとうございました。 それぞれの4年間、 それぞれの想い、 それぞれの青春。 “感謝”と“心意気”を胸に、 これからも輝き続けてほしい、 それぞれのステージで、 「鉄紺色の走譜」第二章に向けて・・・
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