箱根駅伝・鉄紺東洋データ(第98回大会まで)

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※いろいろ調べて追加していきます。記録などに間違いがありましたらお知らせください。
(2022.1 データ追加更新)

1 出場回数(歴代単独5位!) ※30回以上又は片道以上の優勝経験校のみ
順位 大学名 回数 優勝回数 ※完全優勝回数
中央大学 95 総合優勝14回、往路優勝15回、復路優勝14回 ※9回
早稲田大学 91 総合優勝13回、往路優勝13回、復路優勝16回 ※5回
日本大学 89 総合優勝12回、往路優勝13回、復路優勝13回 ※9回
法政大学 82            往路優勝1回、復路優勝1回
東洋大学 80 総合優勝4回、往路優勝7回、復路優勝3回 ※3回
日本体育大学 74 総合優勝10回、往路優勝10回、復路優勝10回 ※5回
専修大学 70 総合優勝1回、往路優勝1回、復路優勝1回
東京農業大学 69            往路優勝1回
明治大学 63 総合優勝7回、往路優勝5回、復路優勝5回
順天堂大学 63 総合優勝11回、往路優勝8回、復路優勝9回 ※3回
11 筑波大学 61 総合優勝1回、往路優勝2回、復路優勝2回 ※東京高師時代等含む
12 駒澤大学 56 総合優勝7回、往路優勝3回、復路優勝9回 ※2回
13 神奈川大学 53 総合優勝2回、往路優勝3回、復路優勝1回 ※1回
14 大東文化大学 50 総合優勝4回、往路優勝4回、復路優勝4回 ※1回
14 国士舘大学 50
16 東海大学 49 総合優勝1回、 往路優勝1回、復路優勝1回
17 拓殖大学 42  
18 山梨学院大学 35 総合優勝3回、往路優勝3回、復路優勝1回 ※1回
19 亜細亜大学 33 総合優勝1回
20 慶應義塾大学 30 総合優勝1回、往路優勝2回、復路優勝1回
21 青山学院大学 27 総合優勝6回、往路優勝5回、復路優勝7回 ※4回
  創価大学            往路優勝1回
※第85回大会(2009・H21)は出場67回目にして悲願の総合初優勝!しかも往路・復路制覇の完全優勝!
※第86回大会(2010・H22)は史上6校目となる初優勝からの総合2連覇達成!
※第87回大会(2011・H23)は史上4校目となる3年連続往路優勝(往路初優勝からのV3は史上初)!
※第88回大会(2012・H24)は史上3校目となる4年連続往路優勝(往路初Vから連続記録更新、2度目の完全V)!
※第90回大会(2014・H26)は史上8位タイとなる4度目の総合優勝(往路歴代2位記録・復路新記録での3度目の完全V)!
※第94回大会(2018・H30)の往路記録は第93回大会でのコース後の往路新記録!
※第94回大会(2018・H30)・第95回大会(2019・H31)の往路同一メンバーでの連覇は史上初!
※第95回大会(2019・H31)の往路は前回記録を更新する往路新記録!



2 優勝回数 ※第85回大会での総合初優勝は箱根駅伝史上15校目の優勝校
区分 回数 回・年
総合優勝 4回 第85回大会(2009・H21)~第86回大会(2010・H22)、
第88回大会(2012・H24)、第90回大会(2014・H26)
往路優勝 7回 第85回大会(2009・H21)~第88回大会(2012・H24)、
第90回大会(2014・H26)、第94回大会(2018・H30)~
第95回大会(2019・H31)
復路優勝 3回 第85回大会(2009・H21)、第88回大会(2012・H24)、
第90回大会(2014・H26)
※総合優勝回数4回は、大東大と並び歴代9位タイ!
※往路優勝7回は歴代単独6位!(歴代5位の順大・8回に王手!)
※復路優勝回数3回は、歴代10位(歴代9位は大東大の4回)
※往路優勝・復路優勝・総合優勝の完全優勝回数3回は、順大・青学大と並び歴代5位タイ


3 総合優勝メンバー・スタッフ 
区分 第85回
(2009)
第86回
(2010)
第88回
(2012)
第90回
(2014)
監督 (佐藤 尚) 酒井俊幸 酒井俊幸 酒井俊幸
コーチ 佐藤 尚 佐藤 尚 佐藤 尚 佐藤 尚
植村和弘 谷川嘉朗 谷川嘉朗 谷川嘉朗
主務 青田 充 大島 諭 佐川 尚
副務 川鍋ちさと 堀 智優
駅伝主務 今滝耕作 伊藤銀河
駅伝マネジャー 梅澤珠代
秋田賢治
鈴木麻里衣 ○小池寛明
郷 裕貴
隅原大誠
◎釜石慶太
○岸村好満
1 区 若松儀裕 宇野博之 ○宇野博之 田口雅也
2 区 ○山本浩之 大津翔吾 設楽啓太 服部勇馬
3 区 ○大西智也 渡邊公志 山本憲二 ○設楽悠太
4 区 宇野博之 世古浩基 田口雅也 今井憲久
5 区 柏原竜二 柏原竜二 ◎柏原竜二 ◎設楽啓太
6 区 富永 光 市川孝徳 市川孝徳 日下佳祐
7 区 飛坂篤恭 田中貴章 設楽悠太 服部弾馬
8 区 千葉 優 千葉 優 大津顕杜 髙久 龍
9 区 大津翔吾 工藤正也 田中貴章 上村和生
10区 高見 諒 高見 諒 齋藤貴志 大津顕杜
S S ◎大西一輝 川原崇徳 ○川上遼平 延藤 潤
S S 市川健一 山口裕岐 佐藤寛才 佐久間 建
S S 釜石慶太 富永 光 八木沢直也 淀川弦太
S S 横山龍弥 本田勝也 西山祐生 齋藤真也
S S 川原崇徳 山本憲二 木田貴大 寺内將人
S S 佐藤寛才 佐藤寛才 佐久間 建 成瀬雅俊
※第85回は監督代行、駅伝マネジャーには4年生マネジャー含む、SSはスーパーサブ、◎は主将、○は副将
※白抜き字は区間賞獲得者
第85回大会で悲願の初優勝を果たしたメンバー(写真提供 スポーツ東洋)
第86回大会で独走の2連覇達成!(撮影 管理人)
第88回大会は空前絶後の大記録で雪辱の完全V!(写真提供 東洋大学広報課)
第90回記念大会は総合歴代2位の高速記録で完全V!(写真提供 東洋大学広報課)


4 最高記録 ※第93回大会(2017・H29)から4・5区の距離見直しに伴い総合記録・往路記録も新規に
区分 タイム 回・年・順位
総合記録 10.54.59
(10.51.36)
第98回大会(2022・R4)・4位
※第88回大会(2012・H24)・優勝(総合新記録更新(当時))
往路記録 5.26.31
(5.24.45)
第95回大会(2019・H31)・優勝(往路新記録!)
※第88回大会(2012・H24)・優勝(往路新記録更新(当時))
復路記録 5.26.25
(5.25.38)
第98回大会(2022・R4)・2位
※第90回大会(2014・H26)・優勝(復路新記録更新(当時))
※第91回大会(2015・H27)から往路(107.5km)・復路(109.6km)・総距離(217.1km)
※赤字は、第91回大会(2015・H27)に現行の総距離(217.1km)へ見直される前の第81回大会(2005・H17)から 第90回大会(2014・H26)までの記録(参考記録)

※第96回大会(2020・R2)では第91回大会での復路記録を更新(当時)
※第98回大会(2022・R4)では第95回大会での総合記録、第96回大会での復路記録を更新!


5 総合順位の分布 ※出場80回における平均順位は7.9位
優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
4回 5回 4回 3回 3回 9回 6回 7回 8回 13回 7回 2回 5回 1回 3回
第98回大会までの歴代優勝回数は、1位は中大(14回)、2位は早大(13回)、3位は日大(12回)、4位は順大(11回)、5位は日体大(10回)、6位は明大・駒大(7回)、8位は青学大(6回)、9位は東洋大・大東大(4回)、10位は山学大(3回)、11位は神大(2回)、12位は東京高師・慶大・専大・亜大・東海大(1回)と続く。


6 連続出場回数 ※第44回連続出場の記録は第98回大会時点で歴代7位
記録 期間
44回(年)連続出場 第24回大会(1948・S23)~第67回大会(1991・H3)
20回(年)連続出場 第79回大会(2003・H15)~第98回大会(2022・R4)※更新中
8回(年)連続出場 第69回大会(1993・H5)~第76回大会(2000・H12)
8回(年)連続出場 第14回大会(1933・S8)~第21回大会(1940・S15)
連続出場記録は、中大の87回(歴代1位)、日体大の74回(歴代2位・継続中)、駒大の56回(歴代3位・継続中)、順大の53回(歴代4位)、日大の47回(歴代5位)、早大の46回(歴代6位・継続中)、東洋大の44回(歴代7位)、大東大の43回(歴代8位)、東海大の40回(歴代9位)、山学大の33回(歴代10位)、と続いている(以下略)。


7 シード獲得回数 ※シードが制度化した第33回大会から第98回大会までの通算66大会をカウント
順位 大学名 回数 期間または最後のシード
東洋大学 47 第82回大会(2006・H18)~現在まで(17回連続中!)
順天堂大学 53 第97回大会(2021・R3)~
中央大学 52 第61回大会(1985・S60)~第88回大会(2012・H24)※28回連続
第98回大会(2022・R4)~
日本大学 51 第90回大会(2014・H26)
日本体育大学 51 第92回大会(2018・H30)
早稲田大学 47 第96回大会(2020・R2)~第97回大会(2021・R3)
駒澤大学 37 第95回大会(2019・H31)~現在まで
大東文化大学 34 第91回大会(2015・H27)
シードとは、「予選会」を経なくても本戦に出場できる指定席であり、現在は総合10位までの大学に与えられる。
鉄紺東洋は早大に並び歴代5位のシード獲得数であり、出場回数とともに大東大・駒大より勝っている記録!
優勝回数と区間賞獲得数で大東大・駒大を抜き去るまで積み重ねたい記録です。


8 連続シード回数 ※第33~46回大会は10位、第47~78回大会は9位、第79回大会から10位までがシード
記録 期間
17回(年)連続シード 第82回大会(2006・H18)~第98回大会(2022・R4)※更新中!
9回(年)連続シード 第40回大会(1964・S39)~第48回大会(1972・S47)
近年の連続シード記録は、第89回大会で中大の28回(年)連続が途切れたため、現在進行形では鉄紺東洋の17回(年)連続シードが継続中のトップであり、次いで青学大の13回(年)が続いている。
歴代記録では、日体大の36回連続が1位、2位は順大の32回(8位タイで12回も)、3位は日大の30回、4位は中大の28回(7位の13回も)、5位は大東大の24回、6位は東洋大の17回(継続中)、7位は国士大の15回、8位は青学大の13回、9位は専大・駒大・早大の12回、10位は法大の11回と続いている。


9 連続3位(金銀銅メダル獲得)以内回数 ※出場校が少なかった戦前も含むカウント
順位 大学名 回数 期間
東洋大学 11 第85回大会(2009・H21)~第95回大会(2019・H31)
中央大学 16 第26回大会(1950・S25)~第41回大会(1965・S40)
日本大学 12 第39回大会(1963・S38)~第50回大会(1974・S49)
順天堂大学 12 第54回大会(1978・S53)~第65回大会(1989・S64)
早稲田大学 11 第8回大会(1927・S2)~第18回大会(1937・S12)
日本体育大学 11 第51回大会(1975・S50)~第61回大会(1985・S60)
日本大学 10 第28回大会(1952・S27)~第37回大会(1961・S36)
大東文化大学 第48回大会(1972・S47)~第55回大会(1979・S54)
駒澤大学 第74回大会(1998・H10)~第81回大会(2005・H17)
明治大学 第5回大会(1924・T13)~第11回大会(1930・S5)
青山学院大学 第91回大会(2015・H27)~第96回大会(2020・R2)
山梨学院大学 第67回大会(1991・H3)~第71回大会(1995・H7)
※過去のデータを紐解くと、この連続3位以内という記録には、期間中に連覇を含む複数回の総合優勝が含まれており、各大学の黄金時代を示す指標となっていることがわかります。中大の16年連続は6連覇を含む11度の総合優勝が含まれているので別格ですが、鉄紺東洋の11年連続は、平成の常勝軍団と言われた駒大の8年連続を上回り平成以降では最長記録でした。
すなわち、テレビで10区間の完全生中継が行われた1989(S64)年の第65回大会以降の最長記録であり、正月の高視聴率を誇るTV番組の中で、鉄紺東洋が最も長く上位争いを展開している強豪校としてのインパクトを与えているという証左にもなります。しかし、残念ながら第96回大会で連続3位以内の大記録がストップしてしまいました。


10 連続2位(準優勝)回数 ※出場校が少なかった戦前も含むカウント
順位 大学名 回数 期間
東洋大学 第92回大会(2016・H28)~第94回大会(2018・H30)
早稲田大学 第16回大会(1935・S10)~第18回大会(1937・S12)
第70回大会(1994・H6)~第72回大会(1996・H8)
日本大学 第30回大会(1954・S29)~第32回大会(1956・S31)
第35回大会(1959・S34)~第37回大会(1961・S36)
※箱根駅伝の完全生中継が始まって以降、平成では早大に次いで2校目だが、近年の箱根駅伝の盛り上がりの中で達成した鉄紺東洋のインパクトはかなり大きいといえる記録である。ただし、これ以上続けたくない記録でもある。


11 最年少(最若学年)往路優勝記録 ※1年生を3人以上起用しての往路優勝
順位 大学名 人数 回・年 ※メンバー(学年)
東京農業大学 第50回大会(1974・H49)
※岩瀬(1)・服部(3)・山本(1)・佐藤(1)・壱岐(1)
東洋大学 第94回大会(2018・H30)
※西山(1)・相澤(2)・山本(3)・吉川(1)・田中龍(1)
駒澤大学 第76回大会(2000・H12)
※島村(1)・神屋(2)・布施(1)・前田(4)・松下(1)
日本体育大学 第49回大会(1965・S48)
※高橋(3)・和田(1)・荒野(1)・関口(1)・石倉(4)
日本大学 第41回大会(1965・S40)
※藤田(1)・土谷(1)・鈴木(1)・馬場(4)・上原(2)
戦前及び戦後しばらくの間の学年記録が不明である期間は除外
※1年生が3人以上走った往路で、1区からトップを独走(しかも1区が1年生!)での優勝は鉄紺東洋だけ!
※第95回大会(2019)では学年が1つづつ上がったが同一メンバーでの往路連覇達成は史上初!


12 1区から5区までトップ通過での往路優勝回数 
順位 大学名 回数 回・年
中央大学 第24回大会(1948・S23)・第26回大会(1950・S25)・
第27回大会(1951・S26)・第29回大会(1953・S28)・
第35回大会(1959・S34)・第38回大会(1962・S37)
早稲田大学 第14回大会(1933・S8)・第69回大会(1993・H5)
日本大学 第34回大会(1958・S33)・第43回大会(1967・S42)
東洋大学 第94回大会(2018・H30)
青山学院大学 第92回大会(2016・H28)
東海大学 第81回大会(2005・H17)
日本体育大学 第53回大会(1977・S52)
明治大学 第25回大会(1949・S24)
※この記録は今後も2回、3回と達成してほしい記録ですが、復路も含めた完全独走優勝の完成が最終目標です。


13 区間賞獲得個数 ※第1回大会(1920・T9)から第97回大会(2021・R3)までの通算97回の内訳
順位 大学名 個数 出場回数による1大会当たりの平均獲得割合(数)
東洋大学 44 0.55個
中央大学 137 1.44個
早稲田大学 120 1.32個
日本大学 115 1.29個
日本体育大学 77 1.04個
順天堂大学 78 1.23個
明治大学 54 0.86個
駒澤大学 42 0.75個
大東文化大学 40 0.80個
10 山梨学院大学 34 0.97個
11 筑波大学 31 0.50個※東京高等師範・東京文理科大・東京体育専門・東京教育大時代を含む
12 青山学院大学 28 1.03個
12 法政大学 25 0.30個
14 慶應義塾大学 20 0.66個
14 専修大学 20 0.28個
15 神奈川大学 18 0.34個
16 国士舘大学 16 0.32個
16 東海大学 16 0.32個
17 東京農業大学 15 0.21個
※一大会における区間賞獲得数は、第27回大会(1951・S26)で中大が記録した9個(3区除く)が最多で、次も中大で8個(第26回大会・1950・S25)、歴代3位が順大の7個(第64回・1988・S63)、歴代4位の6個は日大が5回、早大・中大がそれぞれ2回、そして東洋大が第88回大会(2012・H24)・青学大が第92回大会(2016・H28)それぞれ1回,、歴代5位の5個は青学大が第91回大会(2015・H27)で1回記録している。
鉄紺東洋は、第85回大会(2009)から第96回大会(2020)まで12大会連続区間賞獲得を継続していた。今後は6位の明大に迫る通算50個を目指せ!


14 最優秀選手賞(金栗四三銀杯)獲得者 ※第80回記念大会(2004・H16)から創設
氏名 区間 区間記録・区順位 回・年 備考
柏原竜二 5区 1.17.18・1位 第85回大会(2009・H21) 区間新・往路優勝
柏原竜二 5区 1.17.08・1位 第86回大会(2010・H22) 区間新・往路優勝
柏原竜二 5区 1.16.39・1位 第88回大会(2012・H24) 区間新・往路優勝
大津顕杜 10区 1.09.08・1位 第90回大会(2014・H26) 区間賞・復路優勝
相澤 晃 2区 1.05.57・1位 第96回大会(2020・R2) 区間新・往路11位

※柏原選手の4年間3度の受賞は、順大・今井正人選手とともに最多タイ記録、大津選手に続き相澤選手は鉄紺東洋3人目の快挙!
※金栗四三氏は日本人初のオリンピック選手であり、山田敬蔵氏や円谷幸吉氏、君原健二氏といったマラソン選手の育成者として、そして箱根駅伝の創始者の一人として知られています。金栗四三杯は、この金栗氏の功績にちなみ、氏の出身地である熊本県玉名郡春富村(現・和水町)から箱根駅伝の最優秀選手に贈られています。

すごいぞ柏原! いいぞ柏原!
第85回大会で鉄紺東洋初の金栗杯を獲得した柏原選手
(写真提供 東洋大学広報課)
第86回大会で2年連続の金栗杯を獲得した柏原選手
(撮影 管理人)
やったぞ柏原! やったぞ顕杜!
第88回大会で3度目の金栗杯を獲得した柏原選手
(写真提供 93社学卒さん)
第90回記念大会で初の金栗杯を獲得した大津選手
(撮影 管理人)
   
 第96回大会で鉄紺東洋3人目の金栗杯を獲得した相澤選手
(写真提供 熊本県和水町)
 


15 東洋大学区間記録 ※第93回大会(2017・H29)から4区・5区の距離変更に伴い区間記録もリセット
区間 氏名 出身校 記録 回・年・区間順位 区間記録差
1区 田口雅也 日章学園 1.01.46 第90回大会(2014・H26)・3位 1分06秒
2区 相澤 晃 学法石川 1.05.57 第96回大会(2020・R2)・1位 8秒
3区 設楽悠太 武蔵越生 1.02.13 第90回大会(2014・H26)・1位 2分48秒
4区 相澤 晃 学法石川 1.00.54 第95回大会(2019・H31)・1位 24秒
5区 宮下隼人 富士河口湖 1.10.25 第96回大会(2020・R2)・1位
6区 今西駿介 小林 57.34 第96回大会(2020・R2)・2位 17秒
7区 設楽悠太 武蔵越生 1.02.32 第88回大会(2012・H24)・1位 52秒
8区 大津顕杜 千原台 1.04.12 第88回大会(2012・H24)・1位 23秒
9区 前田義弘 東洋大牛久 1.08.59 第98回大会(2022・R4)・5位 1分44秒
10区 清野太雅 喜多方 1.08.50 第98回大会(2022・R4)・2位 1分00秒
※第87回大会(2011・H23)では4区・7区・8区・9区・10区の5区間で東洋記録更新!
※第88回大会(2012・H24)では1区から8区までの8区間で東洋記録更新!
※第90回大会(2014・H26)では1区・3区・6区・9区・10区の5区間で東洋記録更新!
※第92回大会(2016・H28)では2区・6区・の2区間で東洋記録更新!
※第94回大会(2018・H30)では4区・5区・6区・の3区間で東洋記録更新!
※第95回大会(2019・H31)では4区・5区・6区・の3区間で東洋記録更新し、4区は区間記録更新!
※第96回大会(2020・R2)では2区・5区・6区・の3区間で東洋記録更新、
2区・相澤選手と5区・宮下選手の2区間の区間記録更新は第88回大会の5区・柏原選手と7区・設楽悠太選手以来の鉄紺史上2回目の快挙!
※第98回大会(2022・R4)では9区・10区・の2区間で東洋記録更新


16 区間賞獲得者 ※第88回大会(2012・H24)で6区区間賞を獲得し箱根全区間区間賞達成!
区間 氏名 記録 回・年 備考
1区 伊沢徹男 1.03.25 第46回大会(1970・S45)
松田  進 1.05.22 第49回大会(1973・S48) 第53回大会(1977)まで区間記録
佐藤和也 1.03.30 第59回大会(1983・S58) 第67回大会(1991)まで区間記録
田口雅也 1.03.32 第89回大会(2013・H25) 30年ぶり4人目の1区区間賞!
服部弾馬 1.03.56 第93回大会(2017・H29) 鉄紺東洋6人目の2区間区間賞!
西山和弥 1.02.16 第94回大会(2018・H30) 鉄紺東洋4人目の1年生区間賞!
  西山和弥 1.02.35 第95回大会(2019・H31) 鉄紺東洋初の1区2年連続区間賞!
史上8人目の1区2年連続区間賞!
2区 相沢末男 1.15.36 第25回大会(1949・S24)
三行幸一 1.08.45 第80回大会(2004・H16) 54年ぶり2区区間賞!東洋記録(当時)
服部勇馬 1.07.32 第91回大会(2015・H27) 東洋記録(当時)
服部勇馬 1.07.04 第92回大会(2016・H28) 東洋記録
  相澤 晃 1.05.57 第96回大会(2020・R2) 区間記録更新(当時)
鉄紺東洋3人目の金栗杯受賞!
3区 井出亮司 1.05.49 第38回大会(1962・S37)
設楽悠太 1.04.36 第89回大会(2013・H25) 51年ぶり2人目の3区区間賞!
設楽悠太 1.02.13 第90回大会(2014・H26) 東洋記録更新!
山本修二 1.02.17 第94回大会(2018・H30) 鉄紺東洋3組目の兄弟区間賞達成!
4区 松田  進 1.07.22 第50回大会(1974・S49)
田口雅也 54.45 第88回大会(2012・H24) 東洋記録(当時)
  相澤 晃 1.00.54 第95回大会(2019・H31) 第96回大会(2020)まで区間記録
5区 池中康雄 1.35.11 第16回大会S10(1935)
朴  鍈采 1.40.34 第21回大会(1940・S15)
柏原竜二 1.17.18 第85回大会(2009・H21) 鉄紺東洋初の(往路)1年生区間賞!
区間記録更新(金栗四三杯受賞!)
柏原竜二 1.17.08 第86回大会(2010・H22) 区間記録更新(金栗四三杯受賞!)
柏原竜二 1.17.53 第87回大会(2011・H23)
柏原竜二 1.16.39 第88回大会(2012・H24) 第90回大会(2014)まで区間記録
区間記録更新(金栗四三杯受賞!)
設楽啓太 1.19.16 第90回大会(2014・H26)
  宮下隼人 1.10.25 第96回大会(2020・R2) 区間記録更新!
6区 市川孝徳 59.16 第88回大会(2012・H24) 東洋記録(当時)
7区 田中末喜 1.06.14 第46回大会(1970・S45)
飛坂篤恭 1.05.01 第85回大会(2009・H21)
田中貴章 1.04.56 第86回大会(2010H22) 東洋記録(当時)
設楽悠太 1.02.32 第88回大会(2012・H24) 第93回大会(2017)まで区間記録
服部弾馬 1.03.27 第90回大会(2014・H26) 鉄紺東洋初の復路1年生区間賞!
8区 山本  哲 1.04.37 第44回大会(1968・S43)
北島寿典 1.06.28 第83回大会(2007・H19) 東洋記録(当時)
千葉 優 1.06.13 第87回大会(2011・H23) 東洋記録(当時)
大津顕杜 1.04.12 第88回大会(2012・H24) 東洋記録!
髙久 龍 1.04.35 第90回大会(2014・H26)
9区 田中貴章 1.09.46 第87回大会(2011・H23) 東洋記録(当時)
野村峻哉 1.09.45 第93回大会(2017・H29)
10区 山本憲二 1.09.36 第87回大会(2011・H23) 東洋記録(当時)
齋藤貴志 1.09.45 第88回大会(2012・H24)
大津顕杜 1.09.08 第90回大会(2014・H26) 鉄紺東洋2人目の金栗杯受賞!
小笹 椋 1.11.09 第94回大会(2018・H30)
※鉄紺東洋が1大会で2つ以上の区間賞獲得したのは第85~90回大会で6年連続!、1大会で4個の区間賞獲得は第87回大会、5個獲得は第90回大会、6個獲得は第88回大会で達成!
※柏原選手の「4年連続区間賞」は箱根駅伝史上8人目、5区(同一区間)では史上2人目の偉業!!!
※第94回大会(2018)の山本修二選手の区間賞で設楽・服部兄弟に次いで3組目の兄弟で区間賞獲得を達成!
※第85回大会(2009)から第96回大会(2020)まで12大会連続区間賞獲得でした!


17 区間賞獲得ランキング ※箱根含む三大駅伝で通算区間賞2個以上
個数 氏名 箱根 出雲 全日本 備考
6個 相澤 晃 鉄紺史上初の1シーズン個人3冠達成!(2019シーズン)
鉄紺史上2人目の2年連続箱根区間新!
鉄紺史上初の1シーズン出雲・全日本・箱根連続区間新!
龍紺史上初の全日本3年連続区間賞!
  6個 柏原竜二 箱根で鉄紺史上初の1年生区間賞!
箱根で鉄紺史上初の4年連続区間賞!
箱根5区は区間記録!
金栗四三杯3度受賞!
5個 服部勇馬 2015の箱根で鉄紺史上2人目の“個人3冠”達成!
出雲駅伝の区間賞は5区の区間記録(当時)
2016の箱根で鉄紺初の2区2年連続区間賞!
4個 設楽悠太 箱根7区は区間記録!
箱根3年連続区間賞は柏原選手に次いで上2人目!
最後の箱根で啓太選手と鉄紺史上初の双子区間賞!
4個 田中貴章 第86・87回大会で2年連続箱根区間賞!
箱根9区で鉄紺史上初の区間賞!
鉄紺史上初の三大駅伝全区間賞!(“個人3冠”)
4個 服部弾馬 第90回大会で鉄紺初の1年生復路区間賞!
3個 田口雅也 箱根で鉄紺史上2人目の1年生区間賞!
第88・89回大会で2年連続箱根区間賞!
2個 松田 進 第49・50回大会で鉄紺史上初の2年連続区間賞!
2個 大津顕杜 箱根8区・10区の鉄紺記録保持者、金栗四三杯受賞!
  2個 西山和弥 史上8人目の1区2年連続区間賞!
鉄紺史上4人目の個人3冠を!
2個 三行幸一 全日本駅伝で鉄紺史上初の区間賞!
2個 山本憲二 箱根10区で鉄紺史上初の区間賞!
2個 市川孝徳 箱根6区で鉄紺史上初の区間賞!
2個 設楽啓太 最後の箱根で悠太選手と鉄紺史上初の双子区間賞!
2個 髙久 龍 出雲5区は区間記録(当時)
  2個 口町 亮 史上初の三大駅伝1シーズン3連続区間賞ならず
  2個 石田洸介 2021年シーズン出雲駅伝・全日本駅伝連続区間賞!
             
1個 小笹 椋 4年連続箱根走り区間賞獲得は鉄紺史上11人目!
1個 山本修二 兄弟で箱根区間賞獲得は鉄紺史上3組目!
1個 今西駿介 出雲駅伝5区区間2位、箱根駅伝6区区間2位
  1個 吉川洋次   出雲駅伝6区東洋記録保持者
  1個 宮下隼人 第98回大会終了時点で5区の区間記録保持者
※個人で箱根2大会連続区間賞は第49・50回大会の松田選手と第86・87回大会の田中選手、第88・89回大会の田口選手、第91・92回大会の服部勇選手の4人、3大会連続は第88~90回大会の設楽悠選手、4大会連続は第85~88回大会の柏原選手で、1年生での区間賞獲得は第85回大会5区の柏原選手、第88回大会4区の田口選手、第90回大会7区の服部弾選手の3人!
※箱根駅伝区間賞獲得者のうち、出雲・全日本でも区間賞を獲得したいわゆる「区間賞個人3冠」を達成したのは田中貴章選手と服部勇馬選手と相澤晃選手の3人で、
中でも、1シーズン(2019年度)で個人3冠を達成したのは相澤選手が鉄紺史上初の快挙!
※三大駅伝の兄弟通算区間賞数は、服部兄弟の9個が断トツ!、設楽兄弟が6個、山本兄弟が3個と続く。
 「個人3冠」は1シーズンでも達成可能なので全ての選手もチャンスあり!がんばれ!!
箱根の山上りを激走する柏原選手
第85回大会で鉄紺東洋史上初となる1年生で区間賞を獲得した柏原選手(写真提供 東洋大学広報課)


18 最近の区間2位ランナー ※1990年代以降を掲載
区間 氏名 出身校 回・年 区間賞との差 抜いた人数
1区 大西智也 県岐阜商業 第83回大会(2007・H19) 4分01秒
2区 黒﨑拓克 大田原 第82回大会(2006・H18) 1分18秒 3人
設楽啓太 武蔵越生 第88回大会(2012・H24) 38秒 3人
3区 山本憲二 遊学館 第88回大会(2012・H24) 1分05秒 0人
4区 永富和真 鳥栖工業 第80回大会(2004・H16) 1分21秒 5人
吉川洋次 那須拓陽 第94回大会(2018・H30) 1秒 0人
6区 佐藤  武 学法石川 第71回大会(1995・H7) 5秒 2人
多田裕志 東洋大姫路 第75回大会(1999・H11) 1分34秒 0人
  今西駿介 小林 第96回大会(2020・R2) 17秒 4人
7区 櫻岡 駿 那須拓陽 第92回大会(2016・H28) 38秒 0人
8区 千葉 優 盛岡南 第85回大会(2009・H21) 15秒 1人
千葉 優 盛岡南 第86回大会(2010・H22) 1秒 0人
  野口英希 松山 第97回大会(2021・R3) 16秒 1人
9区 鈴木北斗 秋田工業 第81回大会(2005・H17) 1分30秒 1人
大津翔吾 東農大三 第85回大会(2009・H21) 9秒 0人
10区 岩田  豪 西脇工業 第79回大会(2003・H15) 1分35秒 5人
鈴木北斗 秋田工業 第80回大会(2004・H16) 11秒 3人
  清野太雅 喜多方 第98回大会(2022・R4) 1分00秒 3人


19 各区間上位記録歴代ランキング  ※各区間いずれも現行コースになってからの記録
往路 1区 2区 3区 4区 5区
田口雅也(日章学園)
(1.01.46/90・2014)
相澤 晃(学法石川)
(1.05.57/96・2020)
設楽悠太(武蔵越生)
(1.02.13/90・2014)
相澤 晃(学法石川)
(1.00.54/95・2019)
宮下隼人(富士河口湖)
(1.10.25/96・2020)
児玉悠輔(東北)
(1.02.07/81・2022)
 
松山和希(学法石川)
(1.07.02/98・2022)
 
山本修二(遊学館)
(1.02.17/94・2018)
 
吉川洋次(那須拓陽)
(1.02.22/94・2018)
宮下隼人(富士河口湖)
(1.12.09/97・2021)
 
田口雅也(日章学園)
(1.02.12/91・2015)
服部勇馬(仙台育英)
(1.07.04/92・2016)
吉川洋次(那須拓陽)
(1.02.33/95・2019)
吉川洋次(那須拓陽)
(1.03.39/97・2021)
宮下隼人(富士河口湖)
(1.12.22/98・2022)
上村和生(美馬商業)
(1.02.15/92・2016)
松山和希(学法石川)
(1.07.15/97・2021)
山本憲二(遊学館)
(1.02.43/88・2012)
櫻岡 駿(那須拓陽)
(1.03.52/93・2017)
田中龍誠(遊学館)
(1.12.52/95・2019)
西山和弥(東農大二)
(1.02.16/94・2018)
相澤 晃(学法石川)
(1.07.18/94・2018)
佐藤真優(東洋大牛久)
(1.02.46/98・2022)
木本大地(東洋大牛久)
(1.04.17/98・2022)
田中龍誠(遊学館)
(1.14.16/94・2018)
西山和弥(東農大二)
(1.02.35/95・2019)
服部勇馬(仙台育英)
(1.07.32/91・2015)
大西智也(県岐阜商)
(1.03.21/85・2009)
渡邉奏太(吉原工業)
(1.06.05/96・2020)
橋本 澪(館林)
(1.15.51/93・2017)
宇野博之(武蔵越生)
(1.02.34/88・2012)
山本修二(遊学館)
(1.07.37/95・2019)
吉川洋次(那須拓陽)
(1.03.33/96・2020)
西山和弥(東農大二)
(1.03.15/96・2020)
設楽啓太(武蔵越生)
(1.08.04/88・2012)
上村和生(美馬商業)
(1.03.34/91・2015)
児玉悠輔(東北)
(1.03.24/97・2021)
黒﨑拓克(大田原)
(1.08.09/83・2007)
服部弾馬(豊川)
(1.03.37/92・2016)
(以下、参考記録) (以下、参考記録)
10 渡辺史侑(高知工業)
(1.03.25/81・2005)
服部勇馬(仙台育英)
(1.08.43/90・2014)
口町 亮(市立川口)
(1.03.41/93・2017)
田口雅也(日章学園)
(54.45/88・2012)
柏原竜二(いわき総合)
(1.16.39/88・2012)
11 佐藤和也(黒沢尻北)
(1.03.30/59・1983)
三行幸一(日章学園)
(1.08.45/80・2004)
前田義弘(東洋大牛久)
(1.03.55/97・2021)
今井憲久(学法石川)
(55.15/90・2014)
設楽啓太(武蔵越生)
(1.19.16/90・2014)
12 田口雅也(日章学園)
(1.03.32/89・2013)
北岡幸浩(智弁学園)
(1.09.25/81・2005)
設楽悠太(武蔵越生)
(1.04.00/87・2011)
櫻岡 駿(那須拓陽)
(55.15/91・2015)
五郎谷俊(遊学館)
(1.19.53/92・2016)
13 久保田満(高知工業)
(1.03.50/80・2004)
大津翔吾(東農大三)
(1.09.49/86・2010)
山本浩之(川口北)
(1.04.02/83・2007)
宇野博之(武蔵越生)
(55.25/87・2011)
14 市川健一(東農大三)
(1.03.55/82・2006)
佐藤武(学法石川)
(1.10.31/74・1998)
尾田寛幸(熊本国府)
(1.04.10/82・2006)
15 服部弾馬(豊川)
(1.03.56/93・2017)
山本浩之(川口北)
(1.10.54/85・2009)
田辺公大(根雨)
(1.04.27/79・2003)
16 川上遼平(仙台育英)
(1.04.23/87・2011)
田中弘(鬼怒商業)
(1.11.18/59・1983)

奥泉伸(鶴岡工業)
(1.11.18/70・1994)
若松儀裕(八千代松陰)
(1.04.34/84・2008)
17 大西智也(県岐阜商)
(1.04.41/84・2008)
  設楽悠太(武蔵越生)
(1.04.36/89・2013)
   
18 斎藤洋一(新庄北)
(1.04.52/72・1996)
  渡邊公志(白鴎大足利)
(1.04.49/86・2010)
   
復路 6区 7区 8区 9区 10区
今西駿介(小林)
(57.34/96・2020)
設楽悠太(武蔵越生)
(1.02.32/88・2012)
大津顕杜(千原台)
(1.04.12/88・2012)
前田義弘(東洋大牛久)
(1.08.59/98・2022)
清野太雅(喜多方)
(1.08.50/98・2022)
今西駿介(小林)
(58.12/95・2019)
服部弾馬(豊川)
(1.03.27/90・2014)
野口英希(松山)
(1.04.15/97・2021)
上村和生(美馬商業)
(1.09.24/90・2014)
大津顕杜(千原台)
(1.09.08/90・2014)
九嶋恵舜(小林)
(59.19/98・2022)
蝦夷森章太(愛知)
(1.03.32/96・2020)
髙久 龍(那須拓陽)
(1.04.35/90・2014)
田中貴章(稲生)
(1.09.46/87・2011)
山本憲二(遊学館)
(1.09.36/87・2011)
今西駿介(小林)
(59.31/94・2018)
服部弾馬(豊川)
(1.03.35/91・2015)
鈴木宗孝(氷取沢)
(1.04.44/95・2019)
野村峻哉(鹿児島城西)
(1.09.47/93・2017)
齋藤貴志(仙台育英)
(1.09.45/88・2012)
口町 亮(市立川口)
(59.41/92・2016)
小笹 椋(埼玉栄)
(1.03.45/95・2019)
蝦夷森章太(愛知)
(1.05.04/98・2022)
大澤 駿(山形中央)
(1.⒑.02/96・2020)
淀川弦太(秋田中央)
(1.10.29/91・2015)
高橋尚弥(黒沢尻北)
(1.00.01/91・2015)
櫻岡 駿(那須拓陽)
(1.03.46/92・2016)
今井憲久(学法石川)
(1.06.03/91・2015)
鈴木北斗(秋田工業)
1.10.08/81・2005)

小田太賀(浜松商業)
1.10.08/97・2021)
渡邉一磨(九州学院)
(1.10.40/92・2016)
九嶋恵舜(小林)
(1.00.05/97・2021)
梅崎 蓮(宇和島東)
(1.04.13/98・2022)
前田義弘(東洋大牛久)
(1.06.08/96・2020)
寺内將人(和歌山北)
1.10.27/91・2015)
鈴木北斗(秋田工業)
(1.10.42/80・2004)
堀 龍彦(大牟田)
(1.00.42/93・2017)
大津翔吾(東農大三)
(1.04.49/87・2011)
千葉 優(盛岡南)
(1.06.13/87・2011)
永富和真(鳥栖工業)
1.10.42/79・2003)
小笹 椋(埼玉栄)
(1.11.09/94・2018)
渡邉奏太(吉原工業)
(1.04.52/94・2018)
北島寿典(群馬中央)
(1.06.28/83・2007)
中田貴勝(浜松日体)
1.10.54/84・2008)
清野太雅(喜多方)
(1.11.12/97・2021)
10 西山和弥(東農大二)
(1.04.54/97・2021)
山本修二(遊学館)
(1.06.32/92・2016)
高橋尚弥(黒沢尻北)
1.10.58/92・2016)

小早川健(武蔵越生)
1.10.58/94・2018)
岩田豪(西脇工業)
(1.11.29/79・2003)
11 (以下、参考記録) 田中貴章(稲生)
(1.04.56/86・2010)
竹下和輝(東農大三)
(1.06.49/93・2017)
服部勇馬(仙台育英)
(1.11.02/89・2013)
渡辺史侑(高知工業)
(1.11.41/82・2006)
12 日下佳佑(小高工業)
(59.04/90・2014)
飛坂篤恭(美方)
(1.05.01/85・2009)
星野隆男(桐生工業)
(1.07.01/73・1997)
田中貴章(稲生)
(1.11.06/88・2012)
岸村好満(智弁学園)
(1.11.47/84・2008)
13 市川孝徳(高知工業)
(59.16/88・2012)
小笹 椋(埼玉栄)
(1.05.16/93・2017)
大津翔吾(東農大三)
(1.07.13/83・2007)
大津翔吾(東農大三)
1.11.16/85・2009)
大橋怜(土岐商業)
(1.11.49/81・2005)
14 末上哲平(富山商業)
(59.40/82・2006)
髙久 龍(那須拓陽)
(1.05.22/89・2013)
生田直人(飯能)
(1.07.28/76・2000)
濱田智也(高知工業)
(1.07.28/80・2004)
川畑憲三(川越南)
1.11.43/83・2007)
高見 諒(佐野日大)
(1.12.03/85・2009)
15 大西一輝(県岐阜商)
(1.00.02/83・2007)
櫻井豊(東海大山形)
(1.05.35/84・2008)
浅井峻雅(一関学院)
(1.07.33/94・2018)
沢柳厚志(飯田工業)
1.12.07/74・1998)
尾田寛幸(熊本国府)
(1.12.14/83・2007)
16 南川勝大(稲生)
(1.01.24/80・2004)
山本浩之(川口北)
(1.05.48/83・2007)
  工藤正也(青森山田)
1.12.18/86・2010)
冨岡 司(大曲工業)
(1.12.22/89・2013)
17 富永 光(倉敷)
(1.00.48/85・2009)
奥田孝志(智弁学園)
(1.05.53/79・2003)
  中村拳梧(八戸光星)
1.12.20/95・2019)
大澤 駿(山形中央)
(1.12.31/95・2019)
18   岡田徹(開星)
(1.06.04/75・1999)
    小早川健(武蔵越生)
(1.12.32/93・2017)
 
19         及川瑠音(一関学院)
(1.12.40/96・2020)
  
※ピンク色の背景は区間賞の獲得
※同一大会における東洋記録更新数は、第88回大会は8区間!、第87回大会と第90回大会では5区間!!


20 各区間の平均順位
※出場校が15校になった第30回大会(1954・S29)から第98回(2022・R4)までで出場した67大会のデータを分析
往路区間平均 8.2位 復路区間平均 7.6位
1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 8区 9区 10区
8.4 7.7 7.7 8.5 8.6 7.9 7.1 7.8 8.0 7.1
10区間平均 7.9位 データをみると、最近の区間賞者の大躍進があるとはいえ伝統的に1区・5区が苦戦していることがわかります。
往路より復路のほうが平均順位が良く、往路では2区・3区、復路では7区・10区の歴代選手が健闘しているようです。常に優勝争いができるチームとして、全区間平均順位を5位(点)台にしたいところです。


21 シード落ち惜敗ワースト5 ※このデータを追記することはありません
シードまでの差 総合順位 回・年 惜敗相手(シード校)
23秒 10位 第74回大会(1998・H10) 大東文化大学(9位)
25秒 10位 第71回大会(1995・H7) 東京農業大学(9位)
46秒 11位 第69回大会(1993・H5) 順天堂大学(9位)
2分22秒 10位 第63回大会(1987・S62) 筑波大学(9位)
3分56秒 13位 第81回大会(2005・H17) 神奈川大学(10位)


22 ごぼう抜きジャンプアップランキング
氏名 抜いた人数 躍進順位 区間(順位) 回・年
三行幸一 8人 9位→1位 2区(1位) 第80回大会(2004・H16)
柏原竜二 8人 9位→1位 5区(1位) 第85回大会(2009・H21)
柏原竜二 6人 7位→1位 5区(1位) 第86回大会(2010・H22)
井上文男 5人 12位→7位 2区(5位) 第50回大会(1974・S49)
岩田 豪 5人 11位→6位 10区(2位) 第79回大会(2003・H15)
永富和真 5人 8位→3位 4区(2位) 第80回大会(2004・H16)
大西智也 5人 14位→9位 3区(3位) 第85回大会(2009・H21)
新井勝夫 4人 10位→6位 2区(5位) 第35回大会(1959・S34)
井上文男 4人 14位→10位 2区(5位) 第51回大会(1975・S50)
河田 潔 4人 10位→6位 3区(5位) 第53回大会(1977・S52)
林 清司 4人 14位→10位 2区(9位) 第60回大会(1984・S59)
小山強志 4人 16位→12位 5区(8位) 第70回大会(1994・H6)
宇野博之 4人 7位→3位 4区(3位) 第87回大会(2011・H23)
口町 亮 4人 8位→4位 3区(3位) 第93回大会(2017・H29)
  今西駿介 4人 11位→7位 6区(2位) 第96回大会(2020・R2)
  松山和希 4人 9位→5位 2区(4位) 第97回大会(2021・R3)
  松山和希 4人 12位→8位 2区(5位) 第98回大会(2022・R4)
 3人抜きは多数ありますのでスペースの都合上割愛させていただきました。


23 4年連続で箱根を駆けたランナー(戦後~現在) ※敬称略
氏名 出場回・区間(順位) 備考
浜上克夫 24・1区(7)、25・1区(6)、26・1区(10)、27・1区(9) 4年間同一区間
平沢英雄 28・8区(7)、29・8区(6)、30・4区(7)、31・8区(8)
中野照雄 28・1区(8)、29・5区(13)、30・5区(4)、31・5区(5)
村越美正 29・6区(10)、30・6区(5)、31・6区(5)、32・6区(8) 4年間同一区間
石渕忠市 29・3区(7)、30・3区(8)、31・3区(5)、32・3区(3) 4年間同一区間
米山大恵 30・9区(8)、31・2区(7)、32・2区(8)、33・2区(8)
内山末男 32・5区(11)、33・5区(15)、34・5区(9)、35・8区(8)
吉田 博 33・1区(14)、34・3区(3)、35・7区(5)、36・10区(3) 4年間別区間
奥沢善二 33・6区(7)、34・1区(6)、35・6区(11)、36・9区(2)
10 石井 稔 34・10区(10)、35・10区(10)、36・1区(10)、37・1区(10)
11 宍戸英顕 35・5区(5)、36・5区(3)、37・5区(3)、38・2区(5)
12 緒方満之 36・8区(8)、37・2区(12)、38・1区(12)、39・2区(13)
13 川鍋 満 38・5区(14)、39・5区(15)、40・2区(7)、41・2区(13)
14 小池裕治 39・6区(11)、40・9区(9)、41・10区(9)、42・10区(9)
15 横堀泰寛 40・8区(4)、41・8区(9)、42・2区(10)、43・2区(7)
16 小川勝己 40・5区(9)、41・5区(11)、42・9区(3)、43・9区(3)
17 松田信由 40・1区(5)、41・1区(2)、42・7区(2)、43・7区(6)
18 神原 惇 40・4区(4)、41・6区(7)、42・6区(3)、43・6区(2)
19 佐々木 功 42・5区(9)、43・5区(7)、44・9区(3)、45・9区(6)
20 野村栄樹 42・8区(6)、43・8区(3)、44・4区(4)、45・4区(6)
21 樋口良太 43・1区(10)、44・7区(2)、45・7区(7)、46・9区(9)
22 伊沢徹男 44・1区(9)、45・3区(13)、46・1区(1)、47・9区(3)
23 田中末喜 44・2区(7)、45・2区(4)、46・7区(1)、47・2区(4)
24 森  修 45・1区(6)、46・8区(2)、47・7区(4)、48・7区(6)
25 塚越久男 47・1区(7)、48・9区(7)、49・9区(7)、50・8区(13)
26 川村要二 47・6区(13)、48・6区(11)、49・6区(10)、50・10区(7)
27 近野清作 48・3区(12)、49・5区(10)、50・9区(5)、51・9区(5)
28 井上文男 48・5区(12)、49・2区(6)、50・2区(6)、51・2区(5)
29 関根 勝 49・7区(7)、50・5区(13)、51・4区(13)、52・3区(8) 4年間別区間
30 河田 潔 50・3区(12)、51・7区(8)、52・7区(7)、53・3区(6)
31 松本 正 53・6区(12)、54・9区(12)、55・5区(7)、56・6区(11)
32 山橋淳一 53・7区(9)、54・2区(8)、55・2区(6)、56・2区(8)
33 仙内 勇 56・5区(2)、57・5区(9)、58・5区(3)、59・5区(13) 4年間同一区間
34 田中 弘 56・8区(14)、57・1区(6)、58・2区(7)、59・2区(8)
35 佐藤和也 56・7区(12)、57・2区(12)、58・1区(5)、59・1区(1)
36 林 清司 57・7区(5)、58・9区(7)、59・3区(6)、60・2区(9) 4年間別区間
37 柴崎万伸 57・4区(11)、58・4区(11)、59・10区(7)、60・1区(14)
38 中村展人 59・8区(8)、60・9区(6)、61・2区(11)、62・9区(14)
39 中村幸彦 62・6区(12)、63・3区(14)、64・10区(5)、65・2区(13) 4年間別区間
40 小山強志 69・7区(10)、70・5区(8)、71・2区(13)、72・5区(10)
41 千原詩郎 71・1区(13)、72・2区(13)、73・5区(7)、74・5区(5)
42 佐藤 武 71・6区(2)、72・6区(5)、73・2区(6)、74・2区(7)
43 大西智也 82・5区(15)、83・1区(2)、84・1区(4)、85・3区(3)
44 大津翔吾 84・8区(7)、85・9区(2)、86・2区(7)、87・7区(4) 4年間別区間
45 柏原竜二 85・5区(1)、86・5区(1)、87・5区(1)、88・5区(1) 4年間同一区間
46 宇野博之 85・4区(9)、86・1区(5)、87・4区(3)、88・1区(4)
47 市川孝徳 86・6区(9)、87・6区(3)、88・6区(1)、89・6区(4) 4年間同一区間
48 設楽啓太 87・2区(7)、88・2区(2)、89・2区(3)、90・5区(1)
49 設楽悠太 87・3区(8)、88・7区(1)89・3区(1)90・3区(1)
50 田口雅也 88・4区(1)89・1区(1)、90・1区(3)、91・1区(4)
51 服部勇馬 89・9区(3)、90・2区(3)、91・2区(1)92・2区(1)
52 服部弾馬 90・7区(1)、91・7区(3)、92・3区(3)、93・1区(1)
53 小笹 椋 92・4区(6)、93・7区(7)、94・10区(1)、95・7区(3)  
54 山本修二 92・8区(9)、93・2区(11)、94・3区(1)、95・2区(4)  
55 西山和弥 94・1区(1)95・1区(1)、96・1区(14)、97・7区(12)  
56 吉川洋次 94・4区(2)、95・3区(4)、96・3区(13)、97・4区(6)  
※4年連続箱根を走ったランナーで区間賞を獲得したのは、伊沢徹男選手、田中末喜選手、佐藤和也選手、柏原竜二選手、市川孝徳選手、設楽啓太選手、設楽悠太選手、田口雅也選手、服部勇馬選手、服部弾馬選手、小笹椋選手、山本修二選手、西山和弥選手の13人!


24 通算4~6回箱根を駆けたランナー(戦前・戦後) ※敬称は略させていただきました
氏名 出場回・区間(順位)
6回 池中康雄 14・5区(8)、15・5区(5)、16・5区(1)、17・3区(2)、18・5区(2)、21・3区(4)
※5年連続を含め8年間で6回出場
5回 原 茂清 16・3区(13)、17・5区(13)、18・1区(6)、19・5区(6)、20・4区(6)※5年連続
5回 小椋 実 17・2区(9)、18・8区(14)、19・2区(8)、20・2区(8)、21・4区(5)※5年連続
5回 相沢末男 24・8区(11)、25・2区(1)、26・8区(7)、27・5区(7)、28・5区(11)※5年連続
5回 橋本陽太郎 24・3区(8)、25・3区(10)、26・9区(5)、27・3区(10)、28・3区(14)※5年連続
4回 吉川謙治 14・4区(10)、16・7区(11)、18・10区(12)、20・1区(7)※戦前・7年間で4回
※現在の規約では箱根駅伝(予選会含む)への出場回数は4回までと定められています。戦前から戦後の数年間は、旧制大学(予科3年・本科3年)時代の出場制限6回が適用されており、昭和20年代後半に旧制大学制度から新制大学制度へ移行する過程で、出場回数も4回が上限と定められていったようです。詳細をご存知の方はぜひご教示ください。


25 親子二代で箱根を駆けた鉄紺ランナー 
氏名 出身県・校 出場回・区間(順位)
定方次男 長崎・口加 61・4区(9)、62・2区(15)、63・7区(10)
定方俊樹 長崎・川棚 89・5区(10)
※東洋大学が箱根駅伝初出場を果たした1933(昭和8)年の第14回大会で1区を務め、まさに鉄紺東洋の歴史的第一歩を記した兼頼米太郎さん(翌年も1区で出場)のご子息・邦久さんは、第36・37回に東学大で箱根路を駆けている。


26 兄弟(双子含む)で箱根を駆けた鉄紺ランナー 
氏名 出身県・校 出場回・区間(順位) 備考
大西一輝 県岐阜商業 83・6区(4)、84・6区(18)
大西智也 県岐阜商業 83・1区(2)、84・1区(4)
設楽啓太 武蔵越生 87・2区(7)、88・2区(2)、89・2区(3)、90・5区(1) 同時区間賞!
設楽悠太 武蔵越生 87・3区(8)、88・7区(1)、89・3区(1)、90・3区(1) 同時区間賞!
服部勇馬 仙台育英 89・9区(3)、90・2区(3)、91・2区(1)、92・2区(1)
服部弾馬 豊川 90・7区(1)、91・7区(3)、92・3区(3)、93・1区(1)
山本憲二 遊学館 87・10区(1)、88・3区(2)
山本修二 遊学館 92・8区(9)、93・2区(11)、94・3区(1)、95・2区(3)
※鉄紺東洋の兄弟・双子での襷リレーは、設楽啓太・設楽悠太選手が第87・89回大会の2回、服部勇馬選手・服部弾馬選手が第92回大会で1回実現!
※鉄紺東洋の兄弟・双子の同時区間賞は、設楽啓太・設楽悠太選手の第90回大会が初であり、双子では第54・56回大会で日体大の坂本亘・充兄弟が2度達成して以来34年ぶり3度目(2組目)の歴史的快挙!
※第92回大会の服部兄弟は、日体大の坂本兄弟が第56回大会で達成した双子での襷リレーと同時区間賞(9区・10区)に次ぐ、双子以外で初の襷リレーによる区間賞は達成できなかったので、未来の鉄紺兄弟に期待!
※第93回大会の1区・服部弾馬選手の出場により、鉄紺東洋では設楽兄弟(啓太・悠太)に次いで服部兄弟も4年連続で兄弟(双子含む)での箱根出場を達成!(2組も実績があるのは箱根史上で鉄紺東洋だけかも!?)
※第94回大会で山本修二選手が区間賞を獲得し、設楽・服部兄弟に次ぐ3組目の兄弟で区間職獲得達成!
※第94回大会で山本修二選手が区間賞を獲得し、設楽・服部兄弟に次ぐ3組目の兄弟で区間職獲得達成!


27 その他の記録  ※年々伸びていってますが良い傾向です
その1 出場67回目(初出場から77年目)での初優勝は歴代1位の最遅記録
     
※ちなみに2位は駒大の34回(2000・第76回)、3位は亜大の29回(2006・第82回)
やったぞ鉄紺!輝け鉄紺!
佐藤監督代行と1区から10区までの鉄紺V戦士たち(写真提供 スポーツ東洋)
その2 2位(早大)に僅差(41秒)での総合優勝  歴代4位!(第85回大会当時)
 
※ちなみに歴代1位は23秒(日体大と順大)、歴代2位は25秒(東京高師と明大)、3位は28秒(中大と日大)
その3 初優勝が往路・復路制覇の完全優勝   史上6校目!
 
※ちなみに戦前は日大と専大、戦後は日体大、大東大、駒大、そして東洋大 ※第91回大会の青学大が7校目
その4 5区での大差逆転往路優勝記録(タイム差・順位)   4分58秒差・8人抜き!
     
※第85回大会で柏原選手が、第83回大会の今井選手(順大)の記録(4分09秒差・4人抜き)を更新
       ※第86回大会でも柏原選手は7位からトップまで4分26秒差の6人抜きを達成
その5 初優勝からの総合2連覇   史上6校目!
     
※戦前から戦後を通じて早大・日大・日体大・大東大・神奈川大が達成、そして東洋大
輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
圧倒的な安定感を発揮し独走で2連覇達成!(撮影 管理人)
その6 往路初優勝からの3年連続往路優勝   史上初!
     ※ちなみに往路の連続優勝校は日大の4連覇、中大の4連覇2回、早大の3連覇に次ぐ史上4校目
その7 史上最僅差での悔しい総合2位、優勝した早大との差はわずか「21秒」
     ※ちなみに総合2位で区間賞を4個も獲得したのは史上初の快挙!
その8 史上3校目の4年連続往路優勝、往路初優勝からの連覇記録更新!
   ※往路4連覇は日大、中大(2回達成)に次いで史上3校目、初優勝からの往路連覇記録を4に更新!
その9 柏原選手の4年連続区間賞は史上8人目、(同一区間)5区は史上2人目の偉業!
   
  ※4年連続区間賞は平成以降では3人目、5区では大東大・大久保初男さんに次いで史上2人目!
4年連続で区間賞を獲得し往路優勝のテープを切るのは柏原選手が史上初!(写真提供 東洋大学広報課)
その10 10区間中6区間で区間賞は平成以降及び現コースで最多獲得!
   ※一大会の最多区間賞獲得数は、中大の9個・8個(第27・26回大会)、順大の7個(第64回大会)、
      6個は日大が5回、早大が2回、中大が2回あり、鉄紺東洋が史上5校目の6個以上獲得校に!
その11 2位と9分02秒差の総合優勝は平成以降最大差の圧勝V!(第90回大会まで)
   ※箱根駅伝のTV生中継開始以降では1988(昭和63)年の第64回大会での順大の17分09秒が最大差
いいぞ鉄紺東洋!
箱根駅伝の記録と記憶に残る偉業を成し遂げたV戦士たち(写真提供 スポーツ東洋)
その12 全区間で区間賞を獲得!   史上12校目!
      ※明大・早大・慶大・法大・中大・日大・日体大・順大・駒大・大東・山学大に次いで第88回大会で達成!
その13 双子兄弟が4年連続で箱根駅伝出場  史上初!(同時区間賞獲得は2組目)
      ※日体大の坂本兄弟(双子)は1年時には出場できず3年連続止まり
     
※双子兄弟による襷リレー2回(2区・3区)も史上最多(日体大の坂本兄弟は9区・10区で1回)
   
 第87回大会(2011年)  第89回大会(2013年)
その14 2015年の全日本大学駅伝に優勝し三大駅伝の優勝経験校に! 史上6校目!
      
       ※日大・大東大・慶大・早大・駒大・順大に次いで東洋大が6校目の達成!
番外編1(第88回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
全中継所でのトップ通過達成!(平塚・小田原中継所に1位で襷渡し!)
その2 
(第90回大会まで10区間で区間記録保持者2名達成!(5区・柏原選手、7区・設楽悠選手)
その3 4年連続で5区を出走したのは、仙内勇選手に次いで柏原選手が2人目!
    ※通算6回出場のうち5区を4回出走したのは池中康雄選手がいる
番外編2(第90回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
10区間中で兄弟2組が出場!(設楽啓太・悠太選手、服部勇馬・弾馬選手)
その2 
復路初の1年生区間賞を達成!(7区の服部弾選手)
その3 
往路・復路・総合とも歴代1位と2位の記録を東洋大が樹立!(第90回大会まで)
番外編3(第92回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
2区から10区まで1位にも追いつかず3位にも追いつかれずずっと単独2位
その2 
服部勇馬選手の2区2年連続区間賞は、史上12人目、日本人では渡辺康幸選手(早大)以来9人目!
番外編4(第93回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
1区・服部弾馬選手の出場により、鉄紺東洋では設楽兄弟(啓太・悠太)に次いで服部兄弟(勇馬・弾馬)も兄弟(双子)で箱根駅伝4年連続出場を達成!
番外編5(第94回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
1区の西山選手の記録(1.02.16)は、現行コース(1972年・第48回大会)になってから1年生では一色恭志選手(青学大)の記録(1.02.15)に次いで歴代2位の好記録で、かつ区間賞獲得者では大迫傑選手(早大)の記録(1.02.22)を抜いて歴代1位!
その2 
3区・山本修二選手の区間賞獲得により、設楽・服部兄弟に次いで鉄紺東洋では史上3組目の兄弟で区間賞獲得達成!
その3 最少学年(1・2・3・1・1年)での往路優勝は箱根歴代2位だが鉄紺東洋では最年少記録!
番外編6(第95回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
往路同一メンバーでの往路連覇は箱根史上初だが鉄紺東洋でも当然初!
その2 4年連続で箱根を走った同期で区間賞獲得者が2人なのは、伊沢・田中選手、設楽兄弟に次いで小笹・山本選手が3組目の快挙!
番外編7(第96回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
相澤晃選手の2年連続区間新は柏原竜二選手以来鉄紺史上2人目の快挙!
その2 5区・宮下隼人選手の出場は山梨県出身選手として第38回大会(1962)に初出場した天野正二選手(当時2年)以来58年ぶり2人目!
番外編8(第97回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
2区・松山和希選手の区間記録(1.07.15)は2区の日本人1年生では第96回大会の青学大・岸本選手に次いで歴代2位の好記録!
その2 2区で総合9位から5位に押し上げた松山選手の「4人抜き」は、鉄紺歴代のごぼう抜き記録のうち1年生では第85回大会の柏原竜二選手の「8人」に次いで2番目!
番外編9(第98回大会で達成した鉄紺東洋だけの“レア”な記録)
その1 
2区を1年生から2年連続で出走したのは、新井勝夫選手、田中末喜選手、設楽啓太選手に続いて松山和希選手で4人目!
 ※次回大会で3年連続なら設楽啓太選手に次いで2人目に!
その2 2区・松山選手の記録(1.07.02)は2年生で2区を初出走した服部勇馬選手及び相澤晃選手の記録を上回る好記録!
その3 7区に出走した梅崎蓮選手は鉄紺東洋初の愛媛県出身選手!
 ※箱根ランナーを輩出していないのは、北海道、滋賀県、山口県、沖縄県
その4 総合4位は54年ぶり3回目のレアな順位!(過去に第44回大会(1968年)と第40回大会(1964年)の2回だけでした)
その5 5区に3年連続出走したのは宮下隼人選手が7人目で、そのうち区間賞獲得者は、あの池中康雄選手、柏原竜二選手に次いで3人目の偉業!
 
次回大会では “V奪回”で歴代単独8位となる通算5度目の総合優勝を!!
※往路・復路とも制し4度目の完全優勝で完全V歴代5位タイに!

2022シーズンは必ず、
出雲・全日本・箱根に優勝し、駒大より先に大東大・順大・早大・青学大に次いで
史上5校目の「3冠」達成を!

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