酒井俊幸監督からのオリジナルコメント
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79回目の出場となった第97回箱根駅伝が終わりました。
11年続いていた総合3位以内の伝統に続く新たな鉄紺ヒストリーを刻むための第一歩となる今大会、
鉄紺東洋はコロナ禍の制約ある環境にも負けず、エースに頼らないチームづくりをめざし、 1秒をけずりだしながら
見事に総合3位を掴み取り、再び総合Vを目指すためのステージに上がりました。
来季には進化が楽しみな1年生も多数入部する予定であり、我々鉄紺ファンはこれからも、いつでも、いつまでも
全力で応援し続けます。
酒井監督、お忙しいところ今回もコメントありがとうございました。
このような状況下でも大会開催にご尽力していただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。 2020年はコロナの影響で寮が閉鎖、チーム解散をする期間がありました。帰寮後も制限のある環境下でしたが、学生たちは頼もしく成長を遂げてくれました。 これまでのエースに依存していた傾向を反省し、一人一人が使命感、責任感を持って取り組んできました。 箱根駅伝では粘りのある、1秒をけずりだす走りができたのもこの1年の成長の証かと思います。 次回大会は他大学も力を付け混戦模様の箱根駅伝が予想されます。 優勝争いに加われるように部員と更に一歩踏み出し歩んでいきます。 今後とも宜しくお願い致します。 東洋大学陸上競技部男子長距離部門監督 酒井俊幸 |
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