酒井俊幸監督からのオリジナルコメント

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  V奪回に挑んだ第95回箱根駅伝が終わりました。
  青学大の総合5連覇阻止、5年ぶり5度目の総合Vを果たすべく鉄紺東洋は健闘し、2年連続の往路優勝を勝ち取りましたが、
復路の8区で東海大に力負けし、10区では青学大にかわされ、総合3位でした。
 11年連続3位以内の実力は素晴らしいですが、常に優勝を目指してきたチームにとって、悔しい結果でした。
  来る2019年シーズンでは、今回の自信と経験を力に変え、先輩たちが乗り越えてきたように、新チームではまた
1から頂点に向かって励んでほしいと思います。
  我々鉄紺ファンは、鉄紺東洋が再び光り輝く瞬間を楽しみに、“輝け鉄紺!”を合言葉にこれからも、いつでも
全力で応援し続けます。
  酒井監督、お忙しいところ今回もコメントありがとうございました。



 
箱根駅伝では多くの皆様にご声援いただきまして、ありがとうございました。

  2年連続の往路優勝、11年連続総合位以内達成はチーム総力戦で挑めた結果です。学生たちをおおいに称えたいと思います。また、チームスタッフや支えてくれた家族にはたいへん感謝の気持ちでいっぱいです。

  東海大学、青山学院大学との優勝争いは非常に高いレベルでした。東洋大学も昨年よりも地力がつき、8区まで「先頭の景色」を見て走れたことにはこの1年間の成長を感じました。総合優勝はなりませんでしたが、この経験を糧として社会人、新チームでさらなる飛躍に繋げて欲しいと願っています。

  次回大会に向けては、チーム力の底上げと主力選手を復路に配置できるような選手層を作り上げ、再び優勝争いのできるチームを目指していきます。

  今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


   東洋大学陸上競技部男子長距離部門監督 酒井俊幸


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