鉄紺色の走譜 〜“感謝”と“心意気”でつないだ217.9キq〜

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  第86回箱根駅伝は、箱根路を“感謝”と“心意気”で駆けぬけた鉄紺東洋が総合2連覇を果たしました。
  酒井監督をはじめ選手の皆さんは未だ激戦の疲れが抜け切れていないところ、わざわざ「輝け鉄紺!」
のためにをコメントをお寄せいただきました。このコメント集を「鉄紺色の走譜」と命名し、多くの鉄紺ファンの
皆さんとともにあらためて“感謝”と“心意気”でつないだ217.9qをかみしめたいと思います!

 
 
 酒井俊幸監督

 このたびは戦国駅伝の箱根路を東洋らしい堅実な走りで、連覇の襷として達成することができました。これも多くの方々のご支援とご声援があってこその連覇であると思っております。
 
今回の箱根連覇におごらず、これからも謙虚な姿勢で勇気と感動を与えることのできる強いチームを目指していきたいと思います。引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します。

 
 釜石慶太主将

 先輩方が築き上げた伝統と歴史に名を刻めたことを嬉しく思っています。情熱あるスタッフ陣と夢を必死に追い続ける選手と熱い心を持ち、応援してくださった皆様が1つとなって結集した結果です。これからも変わらぬ温かいご声援ご協力よろしくお願いします。本当にありがとうございました。

 
 1区 宇野博之選手

 チームは優勝したのですが個人の結果にはまだまだ満足するような結果ではなかったので、より力をつけて大会で結果を残していきたいと思います。

 
 2区 大津翔吾選手

 自分は今回2区を走ってまわりの人たちとの力の差を感じましたが、自分の力は出せたと思います。優勝できたのは皆様のおかげです。感謝しています。来年は最上級生として悔いが残らないように頑張りたいと思います。

 
 3区 渡邊公志選手

 3区を走りました渡邊です。目標としていた箱根駅伝出場、そして優勝と両方とも達成することが出来ました。個人としては反省も多々ありますが、優勝出来たのは皆さんの温かいご声援のおかげです。応援ありがとうございました。

 
 4区 世古浩基選手

 応援していただいた方々、どうもありがとうございました。沿道の応援はすごく元気をもらい気持ちよく走ることができました。最後の年に走れて優勝できたことはすごく嬉しいですし、今後に活かせると思います。後輩にはぜひ3連覇4連覇と東洋の時代を築いてほしいと思います。

 
 5区 柏原竜二選手

 今回は昨年とはまた違った雰囲気で試合を迎えました。1区から4区の選手が良い勢いで襷を繋いできてくれたおかけで自分もその勢いで走ることができました。レース中は楽しく走ることができ、沿道の声援がとても力になりました。ありがとうございました。

 
 6区 市川孝徳選手

 初めての箱根駅伝の印象は沿道の人の多さに驚いたことです。市川ガンバレーっていう声に元気をもらいました。本当に嬉しかったです。今の自分はいろんな方の支えがあっての自分です。感謝したいです。ありがとうございます。
 来年も箱根区にチャレンジします。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

 
 7区 田中貴章選手

 今回の箱根駅伝は応援してくださった皆様のおかげでチームは総合優勝、個人的にも区間賞とこれ以上ない結果で終わることができました。
 この結果に驕ることなく第87回箱根駅伝でも優勝できるよう一日一日を大切にしていきたいと思います。

 
 8区 千葉優選手

 今回の箱根駅伝優勝は往路の選手が流れを切らさずに運んでくれて、復路も一人ひとりが自分の走りができたことにつきると思います。たくさんの人達のサポートがあり箱根を走ることができたので本当に感謝しています。この結果に満足せずにさらに上を目指して頑張ります。

 
 9区 工藤正也選手

 今回の箱根は9区を走らせてもらいました。メンバーみんなのおかげもあり、自分の仕事は高見に貯金を保って渡す事だと思い確実な走りをする事が出来ました。自分の区間タイムと区間5位までの選手とのタイム差が14秒ということで、もう少し序盤、速いペース走っていればと思いました。ですが、何より優勝に貢献出来たことと監督を胴上げできたことでチームの目標が達成でき最高に嬉しいです。応援してくださった方々には力をいただき本当に感謝しております。

 
 10区 高見諒選手

 今年は三年生になり上級生として大会一つ一つに責任感をもって挑んできたつもりです。しかし箱根駅伝前にケガをするなど課題の残る大会になってしまいました。結果としては皆様のたくさんの支えがあり優勝が出来たことは素直に嬉しいです。今後とも応援よろしくお願いいたします。