“ 闘争心をとき放て ”  第89回箱根駅伝チームエントリー発表!
※この速報は、陸上競技部から寄せられた情報を整理して作成しました。
トップ頁に戻る
【管理人の私的展望】
  2度目の連覇をめざす第89回箱根駅伝のチームエントリーが発表になりました。
  「1秒」をけずりだしてV奪回を果たした前回大会から1年、「闘争心をとき放て」をテーマに掲げ、
V2メンバーとなるべく選ばれた16人です。
  4年生は、4年連続箱根出場をめざす市川副将、初のエントリーとなる冨岡司選手、土屋選手、安田選手です。
  3年生は、今シーズンもトラック・ロードで“鉄紺のツイン・エース”としての活躍した設楽啓太・悠太選手をはじめ、上尾ハーフで2年連続上位入賞の大津選手、全日本大学駅伝で大学駅伝デビューを果たした延藤選手と佐久間選手、地力を発揮しはじめた日下選手と定方選手です。
  次代の主力候補がひしめく2年生は、勝負強さと安定感を増してきた田口選手を筆頭に、“闘走心”みなぎる高久選手、潜在能力の高い今井選手、伸びしろの大きい淀川選手です。
  今年も唯一の1年生は、次代の鉄紺エース候補である服部選手です。
  16人の選手の皆さんは、チャンピオンチーム「鉄紺東洋」の代表として、学業と競技生活を両立させてきた自分の努力を実らせるため、そしてチームの連覇のため、応援している全国の鉄紺ファンの声援を受けて、支えてくれているチームスタッフやお世話になっている方々への“感謝”の気持ちと“心意気”を胸に、歓喜の大手町めざしてください。
  本番まであとわずか、チーム一丸となって風邪やケガはもちろんのこと、交通事故などにも十分注意し、体調管理には万全を期してください。
  “感謝”と“心意気”を忘れず輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
  区間エントリーは29日です。

【チームエントリーに関する酒井監督のコメント】


  今回のエントリーメンバーは誰を入れるかではなく、誰を削るかという基準で選考しました。
  16名中、前回大会エントリー経験者が6名、新たに10名が入るメンバー構成となりました。
  全員が本戦で使う前提で選んだ選手たちです。
  大会までの残り期間で更にチームの結束力を高め、総力戦で前回大会の結果に恥じぬ走りを目標としていきたいと思います。
  皆様の熱いご声援を宜しくお願い致します。

  東洋大学陸上競技部監督 酒井俊幸

●東洋大学チームエントリーメンバー        
氏名 学年 出身校 5000mPB 10000mPB ハーフPB
*は20k
箱根駅伝の成績
市川孝徳 4年 高知工業 13.55.61 28.54.93 86・6区9位、87・6区3位、88・6区1位
冨岡 司 4年 大曲工業 13.56.46 29.06.09 1.03.16
土屋天地 4年 狭山ヶ丘 14.14.54 29.13.14 1.04.07
安田佳祐 4年 前橋育英 14.29.69 29.55.26 1.06.04
設楽啓太 3年 武蔵越生 13.44.31 28.15.90 1.01.45 87・2区7位、88・2区2位
設楽悠太 3年 武蔵越生 13.51.16 28.12.82 1.01.48 87・3区8位、88・7区1位
大津顕杜 3年 千原台 14.06.83 29.18.53 1.02.43 88・8区1位
延藤 潤 3年 三木 14.00.75 29.24.86
佐久間 建 3年 田村 14.14.61 29.08.28 1.03.40
10 日下佳祐 3年 小高工業 14.10.71 29.01.05 1.03.44
11 定方俊樹 3年 川棚 14.06.36 29.26.84 1.07.15
12 田口雅也 2年 日章学園 14.07.93 1.03.39 88・4区1位
13 高久 龍 2年 那須拓陽 14.02.96 29.27.88 1.04.52
14 今井憲久 2年 学法石川 13.52.52 28.54.77 1.04.54
15 淀川弦太 2年 秋田中央 14.18.38 29.25.87 1.03.31
16 服部勇馬 1年 仙台育英 13.56.52 28.52.55
※記録は平成24年12月1日現在
この頁の先頭に戻る