“つぎの山に登れ”  第87回箱根駅伝チームエントリー発表!
※この速報は、陸上競技部から寄せられた情報を整理して作成しました。
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【管理人の私的展望】
  箱根駅伝史上6校目の3連覇、しかも史上3校目となる初優勝からの3連覇に挑む第87回箱根駅伝のチームエントリー16人が決定しました。
  4年生では、富永主将をはじめVロードが似合う高見副将、4年連続箱根での活躍が期待される大津翔選手、悲願の区間賞を狙う千葉優選手、出雲・伊勢で心意気の走りを見せた本田選手の5人がエントリー。3年生では、柏原・宇野・田中選手といった箱根経験者に加え春先から実力を開花させてきた川上・山本選手が名を連ねる。2年生では、今シーズンはロード・トラックで着実に経験を積み上げてきた市川選手と、夏以降急速に力をつけて来季には主力への期待がかかる西山選手がメンバーに。そして次代のエース級がひしめく1年生からは、出雲・伊勢で「強さ」見せた設楽啓太・悠太選手、スタートから積極果敢に攻めの走りができる小池選手、ロードで実力を発揮しはじめた大津顕選手の4人がエントリーされました。
  16人の選手の皆さんは「鉄紺東洋」の代表として、学業と競技生活を両立してきた自分の努力を実らせるため、チームのV3のため、そして、応援している全国の鉄紺ファンの声援を受けて、支えてくれているチームスタッフやお世話になっている方々への“感謝”の気持ちと“心意気”を胸に、今年も歓喜のゴールをめざしてください。
  本番までの約3週間、最終調整の中でインフルエンザやケガはもちろんのこと、交通事故などにも十分注意し、体調管理には万全を期してください。選手の皆さんがベストの体調で箱根路に臨んだとき、今回も、感動の、歓喜のゴールが待っています。V3という高み、「次の山」に登る権利があるのは「鉄紺東洋」だけです。
  第87回箱根駅伝まであと23日、“感謝”と“心意気”を忘れず輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
  区間エントリーは29日に発表です。

【チームエントリーに関する酒井監督のコメント】


  今回のメンバーは、本戦での戦いを想定して選考しました。
  上級生主体のメンバー構成ではありますが、戦力バランスは悪くないと思います。
  選ばれた16人だけでなく部員全員が同じ方向を向き、総力戦で箱根路に挑みます。

 東洋大学陸上競技部監督 酒井俊幸

●東洋大学チームエントリーメンバー        
氏名 学年 出身校 5000mPB 10000mPB ハーフPB
*は20k
箱根駅伝の成績
富永 光 4年 倉敷 14.35.58 29.23.68 1.03.48 85・6区12位
高見 諒 4年 佐野日大 14.12.52 29.13.00 1.03.41 85・10区6位、86・10区7位
大津翔吾 4年 東農大三 14.16.84 28.45.11 1.04.10 84・8区7位、85・9区2位、
86・2区10位
千葉 優 4年 盛岡南 14.29.91 29.09.28 1.04.01 85・8区2位、86・8区2位
本田勝也 4年 前橋西 14.27.68 29.19.43 1.04.49
柏原竜二 3年 いわき総合 13.48.54 28.20.99 1.03.16 85・5区1位、86・5区1位
宇野博之 3年 武蔵越生 13.55.26 28.55.32 1.03.31 85・4区9位、86・1区5位
田中貴章 3年 稲生 14.02.95 28.46.92 1.05.44 86・7区1位
川上遼平 3年 仙台育英 13.46.55 29.46.41 1.03.13
10 山本憲二 3年 遊学館 14.23.33 29.37.50 1.04.02
11 市川孝徳 2年 高知工業 14.26.93 28.54.93 86・6区9位
12 西山祐生 2年 智弁学園 14.37.79 29.35.76 1.05.08
13 設楽啓太 1年 武蔵越生 13.59.08 28.52.22
14 設楽悠太 1年 武蔵越生 14.07.02
15 小池寛明 1年 佐野日大 14.22.56 29.34.36
16 大津顕杜 1年 千原台 14.18.03 29.26.00 1.04.26
※記録は平成22年12月1日現在
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